HP内の目次へ・検索もできます! 『京(みやこ)のファンタジスタ~若冲と同時代の画家たち』

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻16614号 2021年5月21日
『京(みやこ)のファンタジスタ~若冲と同時代の画家たち』 『京(みやこ)のファンタジスタ
 ~若冲と同時代の画家たち』

日時:2021年7月17日(土)~ 2021年10月10日(日)
 10:00~17:00(最終入館16:30)

休館日:火曜(祝日の場合は翌平日)
場所:福田美術館
〒616-8385 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16
 TEL:075-863-0606
入館料:一般・大学生1,300円(1,200円)高校生700円(600円)小中学生400円(300円)障がい者と介添人1名まで700円(600円)

嵯峨嵐山文華館両館共通券
一般・大学生2,000円 高校生1,000円 小中学生550円
障がい者と介添人1名まで1,000円
※( )内は20名以上の団体 料金 ※幼児無料

主催:福田美術館
福田美術館と嵯峨嵐山文華館の二館共同開催!
近年人気が高まっている伊藤若冲(1716~1800)は、錦小路市場の青物問屋「枡屋」の長男として生まれました。
昨年、当館で初公開された「蕪に双鶏図」は、家業に従事していた30代初め頃に制作されたもので、若冲最初期の作品として注目を集めました。若冲が活躍した18世紀の京都は、絵画と俳諧の2つの分野で才能を発揮した与謝蕪村(1716~1783)日本において文人画を大成した池大雅(1723~1776)写生を基本とした革新的な画風を確立した円山応挙(1733~1795)、人々を驚嘆させた奇抜な画風の曾我蕭白(1730~1781)など、個性豊かな絵師たちが群雄割拠していました。彼らは互いに交流し、影響を受けながら、それぞれの画風を確立していきました。本展覧会では、若冲と同時代の画家たちの作品を展示し、彼らの絵の魅力に迫ります。
第一会場・福田美術館/どうしてこんなに天才たちが
本展覧会では、福田美術館が所蔵する「蕪に双鶏図」や、最晩年の82歳のときに描いた「群鶏図押絵貼屏風」をはじめとする若冲作品をすべて展示(会期中展示替あり)。また、与謝蕪村の最晩年作の金屏風である「老松図屏風」などの優品はじめ、彼らに影響を与えた作品や、同時期に大坂で活躍した個性的な画家たちの作品を展示し、若冲が生きた時代の画家たちの魅力を紹介します。

第二会場・嵯峨嵐山文華館/天才くらべてみました
嵯峨嵐山文華館では、若冲・応挙・芦雪・呉春など、18世紀から19世紀にかけて活躍した画家の絵画を、孔雀や虎といった画題ごとに並べて展示いたします。各々の描き方の共通する点や異なる点を比べてご鑑賞ください。

詳しくは:
https://fukuda-art-museum.jp/exhibition/202012271417
  お問い合わせ先:
福田美術館
〒616-8385 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16
TEL:075-863-0606 FAX:075-863-0607
info@fukuda-art-museum.jp



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