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創設 『電子図書館』 | ||||
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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻16598号 2021年5月15日 | |||||
![]() 日時:2021年6月12日(土)~7月4日(日) 10:00~19:30 ※会期中無休 入館締切:閉館30分前 ※但し、百貨店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます。 場所:美術館「えき」KYOTO 〒600-8555 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町ジェイアール京都伊勢丹7階隣接 TEL:075-352-1111(大代表) 入館料(税込):一般1,000円(800円)高・大学生800円(600円)小・中学生500円(300円) ※( )内は前売料金。「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまは、当日料金より各200円割引。 前売券 【販売期間】2021年4月24日(土)~6月11日(金) 【販売場所】美術館チケット窓口(休館日を除く)、京都駅ビルインフォメーション、チケットぴあ(Pコード685-521)、ローソンチケット(Lコード51558) 主催:美術館「えき」KYOTO、京都新聞 特別協力:高砂香料工業株式会社 企画協力:岡村印刷工業株式会社、株式会社求龍堂、株式会社アートワン |
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本展覧会は事前予約不要ですが、混雑状況により入館をお待ちいただく場合がございます。予めご了承ください。 | |||||
古くから宗教的な儀式や、また王侯貴族の生活に用いられてきた香油や乳香、没薬など、人々の生活と密接なかかわりをもって進化してきた「香り」。それらを保管するために、古代オリエントの香油壺や古代ローマン・ガラス、近代の陶磁器、華やかなアール・ヌーヴォー、アール・デコ、現代の香水メーカーの香水瓶、また日本の伝統的な香道具の贅を尽くした漆工芸品など、人々が生活の中で愛した香りにかかわる工芸品が生まれました。 本展は、2020年に創業100年を迎えた高砂香料工業が長年にわたり収集してきた「香りの器」のコレクションの中から、選りすぐりの約200点を一堂に展覧いたします。古今東西の「香りの器」をどうぞご堪能ください。 |
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[高砂香料工業と高砂コレクション] 高砂香料工業は1920年2月、合成香料を製造する会社としてスタートしました。 創業者で京都出身の甲斐荘 楠香(かいのしょうただか)は、日本画家・甲斐庄楠音(かいのしょうただおと)の兄でもあります。合成香料のほか、食品などに使われるフレーバーや、化粧品、トイレタリー用品向けのフレグランス、そして触媒技術をコアにさまざまな分野に用いられるファインケミカルの開発・製造を行う総合香料会社です。一方で、香りは文化であるという認識のもと、香り文化の支援と普及にも取り組んで、高砂コレクションはそうした文化活動の中核をなすものです。古代エジプトの香油瓶から20世紀の香水瓶に至る、香りを容れるさまざまな形状の「器」のほか、日本の香道具や香木、さらには香りに関する絵画やポスターといった、多様な時代と地域、形態の収蔵品から構成される多彩なコレクションとなっています。 |
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詳しくは:![]() お問い合せ先: TEL:075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹大代表) |
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