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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻16585号 2021年5月9日
PDF『鷹野隆大 毎日写真1999-2021』 『鷹野隆大 毎日写真1999-2021』

日時:2021年6月29日(火)~ 2021年9月23日(木・祝)
 10:00~17:00、金曜・土曜は21:00まで

※入場は閉館の30分前まで休館日月曜日(ただし、8月9日(月・休)、
9月20日(月・祝)は開館し、8月10日(火)は休館)
場所:国立国際美術館
〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4-2-55
 TEL:06-6447-4680
観覧料:一般1,200円(1,000円)大学生700円(600円)
※( )内は20名以上の団体および割引料金
※高校生以下・18歳未満無料(要証明)・心身に障がいのある方とその付添者1名無料(要証明)
※夜間開館中(金曜・土曜の17:00 ? 21:00)は割引料金でご観覧いただけます。
※本展と「Viva Video! 久保田成子展」(同時開催)の観覧券を当館窓口で同時購入の場合に限り、 両展とも各割引料金でご観覧いただけます(一般のみ)。
主催:国立国際美術館、朝日新聞社
協賛:公益財団法人ダイキン工業現代美術振興財団
協力:Yumiko Chiba Associates
女か男か、ホモセクシャルかヘテロセクシャルか、といった人間の性にまつわる二項対立のはざまにある、曖昧なものの可視化を試みた写真集『IN MY ROOM』(2005年刊行)によって木村伊兵衛写真賞を受賞した鷹野隆大(1963-)は、ジェンダーやセクシャリティをテーマとする写真家として、一般に認知されています。他方、1998年から毎日欠かさず写真を撮ることを自分に課して、様々な実験的撮影を試み、制度化された眼差しや、写真という媒体の特性とその限界について、考察を重ねてきました。鷹野はそのプロジェクトを「毎日写真」と名付けて、実践し続けています。美術館における初の大規模な個展となる本展は、鷹野の芸術活動の根幹を成すその「毎日写真」を主軸としながら、ジェンダー・セクシャリティ系の出世作や、日本特有の無秩序な街並みの写真「カスババ」、定点観測的な「東京タワー」、東日本大震災が契機となり近年注力する影の作品など、約130点を時系列に展示します。世代屈指の写真家・鷹野隆大の思索の変遷を顧みて、その実像に迫ります。
[関連イベント]
鷹野隆大氏を招いてのイベントを開催予定。
決まり次第、当館サイトなどでお知らせします。
詳しくは:
https://www.nmao.go.jp/events/event/takano_ryudai/



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