HP内の目次へ・検索もできます! 『編集者 宮内嘉久―建築ジャーナリズムの戦後と、廃墟からの想像力』

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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻16545号 2021年4月22日
『編集者 宮内嘉久―建築ジャーナリズムの戦後と、廃墟からの想像力』 『編集者 宮内嘉久―
建築ジャーナリズムの戦後と、
廃墟からの想像力』


日時:2021年3月22日(月)~5月1日(土)
 10:00~17:00(入館16:30)

休館日:日曜日・祝日
場所:京都工芸繊維大学美術工芸資料館
〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町
 TEL:075-724-7924
入館料:一般200円、大学生150円、高校生以下無料
*京都・大学ミュージアム連携所属大学の学生は学生証の提示により無料
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳または被爆者健康手帳をお持ちの方及び付添の方1名は無料(入館の際は、手帳の提示をお願いします)
主催:京都工芸繊維大学美術工芸資料館
建築思想の潮流にジャーナリズムが果たした役割は小さくありません。他の文化領域と同様に、建築の世界の編集者も雑誌を言論の舞台として思潮を形成してきました。
展覧会では、戦後日本の建築界において、独自の仕事を残した編集者・宮内嘉久(1926-2009)を取り上げます。宮内は、雑誌や書籍の編集・出版を通じて、戦後の建築領域に批評性の高いジャーナリズムを確立しようと試みました。その後半生は、『新建築』などの業界大手の雑誌ではなく、個人誌や同人誌といったミニコミの出版に傾注します。
京都工芸繊維大学美術工芸資料館には、宮内嘉久の旧蔵資料が保管されています。
この宮内嘉久資料は、書簡や会合のレジュメなど多くの資料が含まれており、戦後日本の建築界の動向を知るための貴重な証言となっています。
展覧会では、これら資料を初公開するとともに、編集者・宮内嘉久の仕事を通じて、戦後日本の建築ジャーナリズムが持ち得た意味を考えます。
京都工芸繊維大学美術工芸資料館
http://www.museum.kit.ac.jp/
[図録の販売]
本展覧会の図録を当館受付にて販売中です。
『編集者 宮内嘉久―建築ジャーナリズムの戦後と、廃墟からの想像力』
1冊 500円(税込)
通販をご希望の方は、大学生協までお問い合わせください。
京都工芸繊維大学生活協同組合
TEL:075-702-3400
kitcoop-pc@ma5.seikyou.ne.jp
[同時開催]
ML連携企画「戦後建築ジャーナリズムの群像」
会場:京都工芸繊維大学附属図書館1階
会期:2021年3月22日(月)から4月30日(金)
休館日:土曜日・日曜日・祝日
入館料:無料
※図書館は新型コロナウイルス感染拡大防止のため入館を学内者に限定しています。
 最新の状況は附属図書館ホームページをご確認ください。



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