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京都発大龍堂通信:メールマガジン通巻16494号 2021年3月27日 | |||||
開館25周年記念 『夢をめぐる―絵画の名品より』 |
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日時:2021年3月20日(土)~2021年7月4日(日)10:00~17:00※最終入館16:30まで 休館日:月曜(ただし、5月3日は開館) 場所:アサヒビール大山崎山荘美術館 〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3 TEL:075-957-3123(総合案内) 入館料:一般900円(団体:800円)高・大学生500円(団体:400円) 中学生以下無料障害者手帳をお持ちの方300円 ※団体(20名以上)の受け入れは、当面の間中止いたします。 主催:アサヒビール大山崎山荘美術 後援:京都府、大山崎町、大山崎町教育委員会、京都新聞、読売新聞京都総局、朝日新聞京都総局、 毎日新聞京都支局、産経新聞社京都総局、エフエム京都 |
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アサヒビール大山崎山荘美術館は1996年4月に開館し、今年で25周年を迎えます。開館25周年を記念する本展では、作品をとりまく「夢」に焦点をあて、当館蔵品を厳選し公開します。19世紀後半から20世紀はじめのパリでは、夢を抱いた芸術家が集い、多彩な文化が次々に花開きます。絵画においては、クロード・モネが、光に着目して明るい画面に都市生活を描写しました。パブロ・ピカソは、《肘をつく女》といった「青の時代」の絵画にはじまり、めまぐるしく様式を変化させ、アメデオ・モディリアーニは、対象の奥にひそむ精神性を表出しようと、《少女の肖像》のようにデフォルメされた身体を特徴とする肖像画に到達しました。独自の表現を追いもとめた彼らの夢の精華が、のこされた数々の傑作にあらわれているといえます。のちにモネは、パリ近郊のジヴェルニーに居を定め、自身の理想を凝縮させた庭園をつくりあげました。今回はこの夢の庭を題材にした、連作《睡蓮》をふくむモネの代表作をご覧いただきます。また、本展では、かつて白い宝石とよばれ珍重された東洋磁器を夢みて、試行錯誤の末に誕生した17?18世紀のデルフト陶器などもあわせてご紹介いたします。名品にかくれた、あこがれ、希望、志などの背景をさぐりながら、さまざまな夢をめぐります。 | |||||
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