文化財を訪ねて第一回『重要文化財「知恩院集会堂」半解体修理現場』
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日時:2008年7月11日(金)13:30〜 現地集合:御影堂西側を直進 見学先:重要文化財「知恩院集会堂」半解体修理現場 工期:平成17年7月〜平成23年4月(予定) 平成20年秋・上棟予定 会費:1,000円(資料・通信代・お寺への志納金) 定員:30名(先着順) 主催:JIA京都会 協力:今回は「京都府文化財保護課」の御協力を得て行います。 |
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「知恩院集会堂」について 1.寛永期(江戸前期)再建のもので築400年近い。 2.使用部材は大変良質なもので、芯持材ですら日割れが少ない。 柱は欅材、天井 さわらの糸柾材、根太・大引にまで尾州桧材等仕事も大変上質なもの。 3.建設当時、10年間で大規模な御堂を10年で8棟ほども完成させている。多数の秀れた職人集団の介在。 4.今まで2回大地震に遭遇しているが、大きな損傷なし。優れた伝統木造の強さを実証。 5.今回は半解体修理(屋根からの雨漏り、軒の垂下等)瓦は空葺きに、床下には仕口ダンパーを使用予定。 |
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※JIA京都会会員優先ですが、他会員もどうぞお申込み下さい。 申込方法:FAX又はメールにて(有)長瀬建築研究所までFAX:075-493-2838 E-mail: nagasehi@nifty.com (注)定員オーバーになりましたら、その方には当日までに返信御連絡致します。 |
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