HP内の目次へ・検索もできます! 『KYOTO建築士2007 おもしろ建築塾』

5112号      5118号


京都発大龍堂:メールマガジン通巻5113号

KYOTO建築士2007
『おもしろ建築塾』


日時:
2007年11月17日(土)10:00〜17:30
18日(日)10:00〜15:00

場所:
京都芸術センター
(元明倫小学校:室町通蛸薬師下ル)
主催:
(社)京都府建築士会
共催:
明倫自治連合会
京都芸術センター

チラシ
『KYOTO建築士2007 おもしろ建築塾』
(社)京都府建築士会は、7月1日が建築士の日に定められていることから、毎年7月頃に、一般市民の方々を対象により建築士を身近に知って貰うため「建築士の日の事業・KYOTO建築士」という事業を行ってきました。今年は「まちなかを歩く日」に合わせて11月17日(土)〜18日(日)に、京都芸術センター(元明倫小学校)で『KYOTO建築士2007おもしろ建築塾』として開催することとなりました。
姉歯事件を機に矢継ぎ早に大幅な法改正が行われるなか、私たち建築士は襟を正して信頼回復に努めています。この催しでは、わたしたち建築の専門家が、市民のみなさまに是非知って頂きたい建築の伝統や技、新しい技術などを楽しみながら身につけていただいて、なによりも「ものづくりの楽しさ」という原点を、建築士と一緒に体感して頂くことを、趣旨として企画しています。
「伝統建築の魅力」「建築技術を学ぶ」「まちと暮らし」という構成で、18のカリキュラムを用意しています。数寄屋建築の第一人者・安井清氏や、京都迎賓館に関わられた造園家の井上剛宏氏による講演、瓦や左官、大工職人の技の講義や実演、家を建てたい人のためのセミナーと相談会、木造住宅耐震改修に関するセミナーと相談会、まちなかで楽しく暮らしていくための知恵を出し合うワークショップ、などなど盛りだくさんの内容で、専門家と一緒に楽しんで建築に関する知識を身につけて頂くことができます。参加はすべて無料です。申込みが必要なものもあります。詳しくは当会のホームページで。
問い合わせ、申込みは(社)京都府建築士会・TEL:075-211-2857

『おもしろ建築塾』は、お越しくださるみなさまに楽しみながら建築を身に付けていただこうという趣向です。建築士が普段の仕事の中で、みなさまに是非とも知っていただきたいことを中心に、少し高度な技術情報、芸術分野の情報までお目にかけたいと考えています。身近な住宅をはじめ建築は、伝統的な技術や文化を根底に持ち、人々のくらしともに変化し、発展していくものです。今回は、「伝統建築の魅力」「建築技術を学ぶ」「まちと暮らし」の3つのテーマのカリキュラムを用意しています。いずれも、建築士会の会員建築士が、仕事や活動の中で携わっているものばかりです。各カリキュラムは話を聞くだけでなく、みなさんが発言し体験することを重要視しています。いわゆるワークショップ型です。お気軽に参加くださり、楽しんで頂けることを願っています。

■「伝統建築の魅力」■
特別講演『伝統建築と日本人の知恵』講師:安井清氏(やすいきよし事務所)
日時:2007年11月17日(土) 14:00〜16:00 3階教室
定員:30名(要予約)
日本の代表的な伝統建築である桂離宮の修理工事などを担当された安井清氏に、日本の伝統の技術について講演をしていただきます。特に京都府建築士会機関誌「京都だより」に連載中の「宝厳院」については、伝統の技術の集大成といえる匠の技のすばらしさを、パネルと映像で紹介します。日本の代表的な伝統建築である、桂離宮の修理工事などを担当された、安井 清氏に日本の伝統の技術について講演をしていただきます。特に建築士会の機関誌「京都だより」に連載中の「宝厳院」について、伝統の技術の集大成といえる匠の技のすばらしさを映像とともに紹介します。

■「宝厳院写真展」
建築士会の機関誌「京都だより」の表紙を毎号飾っている天龍寺塔頭・宝厳院の写真をパネルにして展示します。随所に、素晴らしい意匠、材料、技が見られる近代数寄屋建築の名作です。
開催期間中:1階フリースペース

■伝統の技塾1
『庭屋一如 〜遠州から京都迎賓館』講師:井上剛宏氏(株式会社植芳造園代表取締役)
日時:2007年11月17日(土) 10:30〜12:00 3階教室
定員:30名(要予約)
建物と庭とは、一体のものであり決して切り離せないものです。この思想が「庭屋一如」です。
これを実現したのが、生きた日本文化をもつ都市・京都の新しい設えの場である京都迎賓館
です。実際にその庭園の工事をされた京都の造園家である井上氏の視点からみて、歴史的
な検証をし、その脈絡をたどります。   

■伝統の技塾2
『伝統と革新〜京都の屋根にもっと瓦を』講師:光本大助氏(光本瓦店有限会社 代表取締役)
日時:2007年11月18日(日) 10:00〜12:30 3階教室
定員:30名(要予約)
「伝統技術をあまねく研究し、社寺・文化財の屋根の葺き替えもするが、もともと屋根瓦は
日本屋根のベーシックです。民家の屋根に瓦をのせる。これが使命!」と、未来に向かって
瓦の可能を模索する、光本氏に語っていただきます。
伝統の瓦の施工方法と新しい瓦の施工方法を実物を使っての解説も!

■伝統の技塾3
『見直される左官仕上の可能性』講師:萩野哲也氏((有)さくあん)
日時:2007年11月17日(土) 12:30〜13:30 北館1階西入口
伝統的な京町家の外壁や内部の壁は左官仕上げで造られてきました。時間とともに美しい
風合いが出る左官仕上げが、クロス貼り仕上げの増加により減少しています。左官仕上を改
めて見直す機会として、塗り壁の見本と左官技術者の実演・講演をおこないます。

■伝統の技塾4
『木造仕口に見る工匠の技』講師:光田 彰氏((株)光田工務店)
日時:2007年11月18日(日) 12:30〜13:30 1階フリースペース
日本の伝統的木造建築は、工匠が考案した仕口によって組み立てられています。仕口は、
材木の種類に応じた様々な工夫があり、日本が世界に誇ることの出来る匠の技です。この
匠の技の理解を深める機会として、仕口の見本をもとに、大工棟梁による講演をおこないます。

■伝統の技塾5
『目立たぬ処に確かな技術・祇園祭縄絡み』
日時:2007年18日(日)10:00〜12:00(要予約)フリースペース
釘を一本も使わず、巨大な山鉾の躯体を一体化させている大切な役割をになっています。
数百年もの間、作事方、大工方の口伝と経験によって今に伝えられ、尚かつ文書に残って
おらず、祭りの本番では外に出ず黒子に徹しています。 そんな伝統技術「縄絡み」を取上
げました。 パネル展示:17日(土)〜18日(日) 開催時間中
こども教室:縄で結んで工作をします。ゲームもします。

■「建築技術を学ぶ」■
パネルトークと相談会
『本気で家を建てたい人のためのセミナ−〜ズバリ!建築士がお答えします』
日時:2007年11月17日(土) 10:00〜12:30 2階大広間
(パネルトークは参加自由 相談会は要予約)
いま住まいづくりを考えている方、悩んでいる方、どこへ相談したらよいか分からない方、ぜひ
お越し下さい。よくある相談会では満足できなかったことまで、とことん専門の建築士が答えま
す。新築、リフォーム、国産材、バリアフリー、マネープラン、設計事務所や工務店選び等。

■『木造住宅耐震改修セミナー〜正しい改修法を学ぼう!』
日時:2007年11月18日(日)13:00〜15:00  3階教室
定員:30名(要予約)
昨今の大きな地震が続く中、「家の耐震改修」という言葉を目にしませんか?一口に耐震改
修と言っても、手法はさまざま有り、自分の家に合った耐震改修が必要です。本セミナーでは、
こうした「正しい改修法」の解説と相談会をおこないます。

■『こんな家に住みたいな*理想のいえづくり〜夢をかたちに〜』
日時:2007年11月17日(土)13:00〜16:30 18日(日)10:00〜15:00 2階大広間
理想の間取りを、創ってみませんか?台紙に部品を置きながらあれこれと考えてみてください。
思い描く理想の家になるように、女性建築士がお手伝いします。

■パネル展示と紙芝居『森のはたらき』
日時:2007年11月17日(土)13:00〜16:30  18日(日)10:00〜15:00
紙芝居は随時  2階大広間
環境をテーマに取り組んできたことを、紙芝居と絵本の読み聞かせでわかりやすくご説明します。
森のはたらきとそこで切り出された木材の輸送時のCO2が発生する理由など、この機会に森や
環境の大切さをご家庭で感じて下さい。

■『バリアフリー・体験ツアー』
日時:2007年11月17日(土)12:30〜14:30  18日(日) 10:00〜12:00
1階フリースペースに集合
いつもとちがう体験〜いつもとちがうものが見えます
車イスやアイマスクを使って探検に。建物の中での工夫の仕方を学びます。

■「まちと暮らし」パネルトークとワークショップ
『楽しいまちなか暮らし〜都心居住のための新しい知恵』

日時:2007年11月17日(土) 13:00〜15:15 1階フリースペース
職と住が共存し、文化や歴史が点在している京都のまちなか。そこで暮らすことには、どんな
魅力があるのでしょうか。それらを大切にしながら、商う人やマンション居住者も、すべての人
が快適に暮らす知恵とは?美しい景観を作っていけるのか?などをパネリストとともに探ります。

■『地域貢献活動発表会』
日時:2007年11月17日(土) 15:30〜17:30 1階フリースペース
建築士会の助成金を受けた以下の4団体に活動の成果を発表して頂きます。
・ユニバーサルデザイン研究会
・京都・森と住まい百年の会
・デリバリー「あーきてくと」
・京町家居住支援者会議

■まちなか探索
『明倫界隈コース』

日時:2007年11月17日(土)10:00 芸術センター玄関集合
定員:30名(要予約)
烏丸通や三条通、室町通等、今昔の大通りのまち。祇園祭の山鉾を守る京の暮らしや伝統文化、
営みのお話を聞きます。 着物染料 、絞り染め、町家帯問屋、釜師工房 等予定。約2時間
   
■まちなか探索
『近代建築コース』
講師:笠原一人氏(京都工芸繊維大) 約2時間
日時:2007年11月18日(日)10:00 13:30 芸術センター玄関集合
定員:30名(要予約)
室町通、三条通などのレンガ造の近代建築を説明付きで訪れます。元明倫小学校〜元北國銀行
〜みずほ銀行〜新風館〜中京郵便局〜文化博物館などの予定

■その他■
『ワクワク*ものづくり塾』
日時:2007年11月17日(土)10:00〜17:00 18日(日) 10:00〜12:30
北館1階ワークショップルーム(要予約)対象:小学生
ものづくりの専門家の私たちと一緒に、ものづくりの楽しさを体験しましょう。
内容:凧作り、竹ストラップ作り、紙すき体験

■「ラジオ生中継」
日時:2007年11月17日(土)15.00〜15:30
建築士会が企画制作し、ラジオカフェより毎週土曜午後3時からお送りしている
『きょうと・人・まち・であいもん』。17日は会場の模様を生中継致します。
 
以上いずれも参加無料です。定員のあるものは、お申し込み先着順とさせて頂きます。

お問い合わせ・お申し込みは、(社)京都府建築士会まで
〒604-0944 京都市中京区橘町641 京都建設会館別館2F
(押小路通柳馬場東入る)
TEL:075-211-2857
FAX:075-255-6077
E-mail contact@kyoto-kenchikushikai.jp


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