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『中部国際空港のユニバーサルデザイン』
-プロセスからデザインの検証まで-
監修:中部国際空港
共著:谷口元、磯部友彦、森崎康宣、原利明
発行:鹿島出版会
定価:3,780円(本体3,600円+税5%)
150p26cm 978-4-306-07259-6
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ターミナル設計のコンセプトにUDを掲げ、当事者や有識者参画の中、計画・設計・施工の各段階で検討を重ね、多くを実現した中部国際空港。画期的な設計手法と利用評価を部位別に紹介。関係者のエピソードをコラム採録。 |
<主要目次>
1章 中部国際空港とユニバーサルデザイン
1.国際空港とは□ユニバーサルデザインの導入経過
2章 ユニバーサルデザイン・ディテール
1.アクセス(動線計画の考え方・空港へのアクセス[電車]、[車]・出発動線・到着動線・EV・
動く歩道・ES)
2.情報提供(サインの考え方・視覚障害者誘導用ブロックと触知案内板・色彩・照明・FIS・
音サイン・緊急情報提供・事前情報提供
3.ユーティリティ(トイレ[一般トイレ][多目的トイレ]・水飲み器など・キッズスペースなど・カウンター
4.ホスピタリティ・サービス(コンセッション・ホテル・ソフト)
コラム:UDをつくるキーワード□コストと発注形式/UDとオルタナティブデザイン/ホスピタリティ/
継続性/本当に必要? 大きなEVのかご内の鏡・触知案内板/本当に必要!
視覚で知らせる検査結果/本当に必要!? 視覚障害者誘導ブロック/
視覚障害者への情報保障/聴覚障害者への情報保障/音のトータルデザイン ほか |
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