『フランク・ロイド・ライト・ポートフォリオ』-素顔の肖像・作品の真実- 『フランク・ロイド・ライト・ポートフォリオ』-素顔の肖像・作品の真実-
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| 刊行 2007年3月下旬 発売 ! | |
 『フランク・ロイド・ライト・ポートフォリオ』 -素顔の肖像・作品の真実- 特別付録：ライト肉声60分 CD「フランク・ロイド・ライト・スピーク」 著：マーコ・スタイプ 監修：隈研吾 発行：講談社 定価：10,500円（本体10,000円＋税5％） 287×287ｍｍ・96ｐ   |
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| 建築作品の豪華写真を贅沢に収録。直筆設計図、アイデアを伝える手帳俯瞰パースなど、アーカイブズ秘蔵品24点を完全に複製し、投入。見応え、読み応えのある1冊である。 | |
| ＜目次＞ フランク・ロイド・ライトの「作品」と「生涯」 第1章 初期1867-1886 第２章 シカゴ1887-1909 第３章 閉ざされた道1909-1914 第４章 日本という刺激 第５章 汚名をかぶった先駆者1917-1934 第6章 名誉の回復1934-1940 第７章 戦争、そして…… 第８章 実りの10年1950-1959 第９章 遺産 |
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| ＜フランク・ロイド・ライトの言葉＞ | |
 建築とは命なのだ−私にはわかっている。 私の建物は、いっの時代にも通用するはずだとアメリカ建築界の偉大なるパイオニアとして鮮烈な足跡を残したフランク・ロイド・ライト。 飽くことなく高みを目指しつづけたその精神と作品の背景が、フランク・ロイド・ライトアーカイブズの全面協力により、いまよみがえります。本書は、巨匠の知られざる素顔を収めた豪華写真のほか、作品誕生の鍵を握る手紙やコンセプト・スケッチなど24点の秘蔵資料の実物大複製品を封入。また、インタビューや講演録など、肉声を集めた60分CDを特別収録しました。 |
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| ＜監修のことば 隈研吾＞ | |
 彼はすべての展開において、強度を追求した。建築が強い。実物がすごいだけでなく、ドローイングも、一目でライトのものとわかる強度を有している。（中略） その全領域における強度は、通常の建築作品集ではとても伝え切れないたぐいのものである。このポートフォリオという新しい形式のドキュメントを手にした時、ライトの強度の一部がリアルな形で目の前に迫ってきた思いがして、少したじろいだ。この人の人生は強度がすごすぎて、複製のモノ達だとはわかっていても、そのモノ達が想像以上の強度で語りかけてくるのである。（抜粋） |
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| 【隈研吾（くま・けんご）プロフィール】 1954年、横浜市に生まれる。東京大学建築学科大学院修了。建築家。 慶應義塾大学理工学部教授。主な著書に『10宅論』（ちくま文庫）、主な建築作品に「水／ガラス」「那珂川町馬頭広重美術館」「石の美術館」などがある。 |
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