|
『ル・コルビュジエ 機械とメタファーの詩学』
著:アレグザンダー・ツォニス
訳:繁昌朗
発行:鹿島出版会
定価:3,360円(本体3,200円+税5%)
239p21cm
978-4-306-04466-1
  |
主要作品全般について、当時の技術、文化、社会とも関連づけながら述べ、機械とメタファーの詩学の作られ方を探求。
コルビュジエは自らの作品の各部分を様々なメタファーとして捉えた。主要作品全般について、当時の技術、文化、社会、政治経済、さらに交友関係とも関連づけながら述べ、機械とメタファーの詩学の作られ方を探求。 |
<主要目次>
序:「すべては建築である」
1章:「観察すること、それは発見し発明することだ」
2章:「新時代の道具を鍛造する」
3章:「宮殿」「シー・スクレーパー」「ヴェルギリウスの夢」
4章:「過ちと新時代の幕開けのはざまで」
5章:「小屋」「ボトル棚」「客船」
6章:「風景の音響学」「光の大砲」
7章:「石のドラマ」
8章:「デカルトの構造体」
エピローグ:「すべては海に還る」 |
|