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2007年3月刊行予定 |
★2007年3月末日までにお申し込みのお客様には
予約特価:税込57,750円(本体55,000円+税)です。 |

『ル・コルビュジエ事典』
Le Corbusier, une encyclopedie
監修:ジャック・リュカン
監訳:加藤邦男
訳者:黒岩俊介、白井秀和、松政貞治、ほか8名
定価:63,000円(本体60,000円+税5%)
A4・上製カバー装 函入り本文800p(仮)
カラー図版・写真54点 モノクロ図版・写真547点
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<コルビュジエ事典主要項目一覧>
・アルジェ:地中海からの呼びかけ
・ドイツ:影響、交流、そして絶交
・『ラルシテクチュール・ドジュルデュイ』誌
・建造者のアトリエ
・バルセロナ:ル・コルビュジエとGATEPAC
・苫屋:カップ・マルタンのとても小さな家
・手帖
・ツェントロソユーズ
・チャンディーガル:それはなおも建築巡礼の地たりうるのか?
・CIAM:整理棚に整頓された詩情
・色彩:建築の色彩化をめざして
・装飾(1925):白色の濃さが問題なのだ
・室内装備:住まう術へのル・コルビュジエの貢献
・公共空間:近代都市のなかの新しい空間
・『レスプリ・ヌヴォー』誌:建築と宣伝
・人間形成期:ラ・ショー=ド=フォン工芸学校
・工業:標準とエリート:シトロアン・シンドローム
・ジュネーヴ:結びつきと計画
・ジャンヌレ,ピエール
・イムーブル=ヴィラ:型の様々な起源
・室内整備:マルセイユのユニテ・ダビタシヨン、 1946−1952
・ルシュール型住宅:ルシュール法へのル・コルビュジエの回答住むための機械
・マルセイユ:都市計画、1943-1951
・円熟:近代的なものとアルカイックなもの、あるいは晩年の作品
・モデュロール:ある寸法体系
・芸術運動:印象主義、表現主義、未来派
・ムンダネウム
・国際連盟本部:国際設計競技、1926-1931
・逆説:ル・コルビュジエの修辞、あるいは独学者の逆説
・パリ:首都諸計画案、1925-1961
・レスプリ・ヌヴォー館、1925
・オザンファン(アメデ)
・絵画:1930年以後
・ペレ,オーギュスト:機械主義時代の二人の英雄、あるいはバトンタッチ
・ペリアン,シャルロット
・ピロティ
・ピュリズム:デッサンと絵画:探求とひとつの言語の進化、1918-1925
・輝く都市
・ロンシャンの礼拝堂:過去の教訓
・リュ・ド・セーヴル35番地:舞台裏
・ヴィラ・サヴォワ
・彫刻
・諸芸術の統合:二重の逆説
・国土:新しい都市プラン、南米のエスキス、アルジェのオビュ計画
・ラ・トゥーレット修道院:あるプロジェクトのアルケオロジー
・UAM:現代芸術家同盟
・ユニテ・ダビタシヨン:マルセイユ=ミシュレの最初の実現作品、1945-1952
・都市計画:最初の考え:『都市の建設』の未刊の草稿
・ソヴィエト連邦:モスクワでのル・コルビュジエ
・アメリカ合衆国:臆病者たちの国でのル・コルビュジエ
・ヴォワザン計画
・1907年の旅 : イタリアへの旅
・1911年の旅: 東方への旅 |
<訳者紹介>
ポンピドーセンターの企画のもとに、フランス国内外の最高の執筆者による高度の内容の論考を募り、ル・コルビュジエの生誕百年を記念すべき一大文化・学術事業として、フランスの文化省が威信をかけて刊行。20
世紀最大の建築家といわれるル・コルビュジエの著作や作品、その批評やそれらが全世界へ及ぼした影響などに関係する145の主要な項目について、各国の代表的研究者61
名による詳細で学術的な論考をアルファベット順に配列。
項目はル・コルビュジエの広範で精力的な創作・著作活動の全分野にわたる的確なものが選ばれている。
ル・コルビュジエ財団の貴重な資料を十分に活用した、カラー54 点、モノクロ547点の図版・写真と図面により、資料的価値を一層深めている。
ル・コルビュジエ関連の書物としてはもちろん、芸術・文化事業としても類を見ない決定版事典の完全日本語版。ル・コルビュジエ年代記付き。
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