|

『建土築木 1構築物の風景』
著:内藤廣[文・写真]
発行:鹿島出版会
定価1890円 (本体1800円)
四六・128p
978-4-306-04477-7
  |
内藤廣、風景を感じ、考え、撮り、書く。「人はなぜ物をつくるか」を思い、無垢な建築・土木たちの輝きと品格を追って列島縦断。土木の教授として格闘する建築家、その思考と眼を凝縮したフォトエッセイ集。 |
<主要目次>
・百年の断絶/構築物の後ろ姿
・東京タワー/東名高速防音壁/横浜大さん橋国際客船ターミナル/モエレ沼公園/牧野富太郎記念館/四国横断自動車道[鳴門─板野]/広島ピースセンター/首里城の石垣/黒部川第二発電所・小屋平ダム/阿蘇・草地畜産研究所/アルテピアッツア美唄/東京高速道路・日本橋の風景/塔を建てること/人はなぜ物をつくるのか |
|

『建土築木 2川のある風景』
著:内藤廣[文・写真]
発行:鹿島出版会
定価:1,890円 (本体1,800円)
四六・132p
978-4-306-04478-4
  |
「構築物から風景へ」の価値転換に向かって、川に寄り添う街を内藤廣が撮る。数千年単位でうつろう川、数百年単位で変わる街──歳月は川に味方する。川の言い分に耳を傾け、反構築的な力による景観の在り方を探る。 |
<主要目次>
川のある風景
・五十鈴川/神田川/堀川運河/道頓堀川/鎌倉・滑川/金沢・犀川/三島・源兵衛川/酒田・最上川/博多・那珂川/札幌・鴨々川/草津・湯川/熊野川・ダルマ船/生も死も川へと帰っていく/ゴビ砂漠の大河/構築物から風景へ |
|