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4552号    4557号


京都発大龍堂:メールマガジン通巻4553号 2017年7月6日

村野藤吾建築設計図展カタログ 1巻〜6巻
村野藤吾建築設計図展カタログ 7巻

『村野藤吾建築設計図展11新出資料に見る村野藤吾の世界』


『村野藤吾建築設計図展カタログ 10』
-アンビルト・ムラノ-

監修:石田潤一郎
統括:笠原一人
発行:京都工芸繊維大学
定価:(本体1,905円+税)
A4・151p
送料をお選び下さい!★タイトル・著者・発行所・定価・ISBN等をコピーして下さい・★ご購入フォーマットのご注文書籍名に貼り付け下さい!
[目次]
ごあいさつ
UnbuiltとUnbuildableのあいだ 石田潤一郎
村野藤吾2008 竹内次男
作品図版
1.ダンスホール(1933年)
赫奕たる「都市建築」へ(その1)-ダンスホール(1933年)- 安達英俊
2.大阪メトロポリタンホテル(1933年)
赫奕たる「都市建築」へ(その2) -大阪メトロポリタンホテル(1933年)- 安達英俊
3.西川商店(1937年)
2つのファサード 大平滋彦
4.川崎会館(1937年)
川崎会館計画案 -「時局」に阻まれた豪華建築- 笠原一人
5.中山製鋼所附属病院(1937年)
中山製鋼所附属病院計画案 -モダニズムへの接近と展開- 平井直樹
6.宇部ゴルフクラブハウス(1937年)
宇部ゴルフクラブハウス 砂野秀裕
7.大丸元町食堂(1938年)
大丸元町食堂計画案 -大衆を誘うふたつの顔- 三宅拓也
8.宇部油化工業(1940年)
宇部油化工業 砂野秀裕
9.橿原丸(1940年)
幻に終わった大型客船・橿原丸の建造計画 -村野が残したそのための内装設計図-
 山田雄祐
10.宇部図書館(1949年)
宇部図書館計画案 -「本歌取り」にみる創意- 松下迪生
11.宇部鉱業会館(1949年)
宇部鉱業会館計画案 -プロレタリアートの殿堂と都市の戦後復興- 松下迪生
12.八幡製鉄労働会館(1950年)
八幡製鉄労働会館 -村野藤吾・戦後の飛躍への模索- 西島業士
13.飯田家納骨堂(1951年)
飯田家納骨堂計画案 -小聖堂の原型としての- 笠原一人
14.東京都庁舎(1952年)
東京都庁舎 指名コンペ応募案 -ファサードと形態の操作によるデザインの妙-
 松隈洋
15.福岡文化センター公会堂(1959年)
最後の公会堂 川畑博美
16.志摩グランドホテル(1973年)
志摩グランドホテル -リゾートホテルにおけるアイデンティティ- 角田暁治
17.晴山ホテル(1976年)
「晴山ホテル」案にみる複数提案と懊悩 上林功
18.文京学園仁愛講堂(1984年)
村野最期のアンビルト作品 -文京学園仁愛講堂- 福原和則
インタビュー 福田晴虔氏に聞く
建築史の中で村野藤吾を考える 聞き手 石田潤一郎・笠原一人
インタビュー 宮本佳明氏に聞く
ブリコルールとしての村野藤吾 聞き手 笠原一人
特別寄稿 村野藤吾の作品に関する考察 Felix Claus
図面リスト
村野藤吾作品年表
謝辞


『村野藤吾建築設計図展カタログ9』


編著・発行:
京都工芸繊維大学美術工芸資料館
村野藤吾の設計研究会
定価:(本体1,905円+税)A4・
送料をお選び下さい!★タイトル・著者・発行所・定価・ISBN等をコピーして下さい・★ご購入フォーマットのご注文書籍名に貼り付け下さい!
村野藤吾の作品は、戦前のモダニズム期から、様式性や装飾を重んじた繊細さ、豊かさを備えていたが、晩年、その造形の独自性は一層深度を増すようになる。それは、時には自由な線や面として、また時には華麗奇抜な内部空間やテクスチャーとして表れる。しかしその独自性は、ただ自由度が増したというだけはなく、一貫した理念や方法に支えられているようにも見える。それは一体何なのか。村野は晩年、どのような境地に達したのだろうか。第9回村野藤吾建築設計図展では、1970年代から80年代にかけての村野の晩年の作品12点を取り上げている。箱根プリンスホテル(1978年)や谷村美術館(1983年)、村野の没後に竣工した三養荘新館(1988年)など晩年の名作を、京都工芸繊維大学が所蔵する図面資料を中心に、写真や論考と合わせて紹介する。
<目次>
ごあいさつ
村野藤吾の1970・80年代:石田潤一郎
晩年の村野藤吾をめぐって−雑感風に−:竹内次男
作品図版
1.箱根樹木園休息所(1971年)
村野藤吾晩年の「快心の作品」:西島業士
2.日本興業銀行本店(1974年)
村野藤吾が風景を造る:西村征一郎
3.小山敬三美術館(1975年)
思い出とそれぞれに経た時間−曲線の理由−:砂野秀裕
4.西山記念会館(1975年)
西山記念会館−秩序と自由の相克−:笠原一人
5.箱根プリンスホテル(1978年)
箱根プリンスホテル−構築性に盛られた逸楽−:石田潤一郎
6.松寿荘(1979年)
夢想の中の松寿荘:川畑博美
7.八ヶ岳美術館(1979年)
八ヶ岳美術館 1979年−自在な合理主義の結晶−松隈洋
8.新高輪プリンスホテル(1982年)
「新高輪プリンスホテル」の設計図面:福原和則
9.谷村美術館(1983年)
谷村美術館−「形」の向こう側にあるもの−:角田暁治
10.都ホテル大阪(1985年)
都ホテル大阪−集大成された村野によるホテルの設計手法−:山田雄祐
都ホテル大阪における現場サイドからみた村野のものづくり:神戸嘉也
11.京都宝ヶ池プリンスホテル(1986年)
村野が遺したもの:大平滋彦
12.三養荘新館(1988年)
「不在」という思惟−三養荘・建築と庭園の関係・序論−:安達英俊
インタビュー:長谷川堯氏に聞く
村野藤吾の晩年とその現代性をめぐって 聞き手:松隈洋
インタビュー:神子久忠氏に聞く
『村野藤吾著作集』から見えてくるもの 聞き手:松隈洋
図面リスト
村野藤吾作品関連年表
謝辞


『村野藤吾建築設計図展カタログ8』

編著・発行:
京都工芸繊維大学美術工芸資料館
村野藤吾の設計研究会
定価:(本体1,905円+税)A4・
送料をお選び下さい!★タイトル・著者・発行所・定価・ISBN等をコピーして下さい・★ご購入フォーマットのご注文書籍名に貼り付け下さい!
2006年、広島市の「世界平和記念聖堂」が、戦後の建築として初めて国の重要文化財に指定された。その他にも、2005年に宇部市の「渡辺翁記念会館」が国の重要文化財に指定され、2003年には尼崎市の「大庄公民館」が国の登録文化財に指定されている。同じく2003年に近代建築の保存についての国際組織DOCOMOMO日本支部が選んだ、日本に現存するモダニズム建築100選の中には、5つの村野作品が入っている。こうした近年の村野藤吾作品への評価の高まりを受けて、第8回村野藤吾建築設計図展は「文化遺産としての村野藤吾作品」をテーマとしている。文化財として認定された上記作品と1970年までに竣工した重要作品の合計10作品を選び、多比良敏雄の写真とあわせて、京都工芸繊維大学が所蔵する図面・スケッチ類を紹介する。
<目次>
ごあいさつ
村野藤吾と「文化財」概念:石田潤一郎
文化遺産としての村野藤吾作品:竹内次男

作品図版
1.森五商店東京支店(1931年)
近三ビルを受け継ぐ:大平滋彦
2.宇部市民館(1937年)
激動の昭和初期に残された名作:砂野秀裕
3.大庄村役場(1937年)
大庄村役場−その民衆の形と公共の形−:笠原一人
4.世界平和記念聖堂(1953年)
祈りの造形が求めたもの−村野藤吾の近代建築−:松隈洋
5.都ホテル佳水園(1959年)
継承・持続の姿勢:西村征一郎
佳水園雑感:川畑博美
6.早稲田大学文学部校舎(1962年)
早稲田大学文学部校舎−1962年のけがれなき学び舎−:上林功
7.日本生命日比谷ビル(1963年)
文化財としての日本生命日比谷ビル:福原和則
8.甲南女子大学(1964年)
六甲山麓の景観を彩るキャンパスの校舎群 甲南女子大学:山田雄祐
甲南女子大学キャンパス建築群にみる村野のものづくり:神戸嘉也
9.千代田生命本社ビル(1966年)
文化的価値の継承−千代田生命本社から目黒区総合庁舎へ−:降旗千賀子
10.西宮トラピスチヌ修道院(1969年)
修道院という世界にふれて:川畑博美
シトー会西宮の聖母修道院−西宮トラピスチヌ修道院−:奥藤圭造
インタビュー
藤森照信氏に聞く「村野藤吾と日本近代建築」 聞き手:松隈洋
堀勇良氏に聞く「村野藤吾作品の重要文化財指定をめぐって」 聞き手:松隈洋
図面リスト
村野藤吾建築作品リスト(1970年まで)
謝辞



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