HP内の目次へ・検索もできます! 新日曜美術館《時代の顔をつくる〜建築家 丹下健三が生きた道〜》

4148号      4153号


京都発大龍堂:メールマガジン通巻4152号


新日曜美術館
《時代の顔をつくる》
〜建築家・丹下健三が生きた道〜

教育テレビ12ch
日時:2006年 6月 4日(日)
9:00〜9:45(45分)


<関連図書>
丹下健三_KENZO TANGE_
日本建築界の巨匠、丹下健三。常に時代を象徴する建物を作り上げてきた。青春を過ごした広島が、原爆で焦土と化したとき、丹下は戦争の悲惨さを伝える原爆ドームの正面に、平和記念公園と資料館を置き、平和の意味を考えさせた。日本が世界に打って出た東京オリンピックの際には、世界最先端のつり構造の技術を使い、国立代々木競技場を完成させた。丹下の弟子やライバル、また建築史家の証言を通して、丹下の建築の本質に迫る。[NHK]
出演者:藤森照信, 【司会】檀ふみ, 野村正育,
<建築家>伊東豊雄,安藤忠雄, 神谷宏治,黒川紀章,菊竹清訓
【声】堀勝之祐
<丹下健三プロフィール>
1913年、大阪府に生まれ、中学までを愛媛県今治市ですごす。1938年、東京大学建築科を卒業。ル・コルビュジエに傾倒し、その教え子である前川國男の建築事務所に入る。1942年、東京大学大学院に入学。卒業後、1946年74年まで東大で教鞭をとり、「丹下研究室」をつくる。大谷幸夫、浅田孝、沖種郎、槇文彦、神谷宏治、磯崎新、黒川紀章、谷口吉生ら多くの優れた人材が、そこに集まっては巣立っていった。

[資料・写真Y提供:NHK,丹下健三・都市・建築設計研究所]

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