HP内の目次へ・検索もできます! 舩木倭帆 ガラスの器

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京都発大龍堂:メールマガジン通巻4128号

開館10周年記念特別企画
《舩木倭帆 ガラスの器》

日時:2006年5月17日(水)〜8月27日(日)
10:00〜17:00(入場は16:30)
休館日:月曜日(祝日の場合、翌火曜日)
場所:アサヒビール大山崎山荘美術館
〒618-0071京都府乙訓大山崎町銭原5-3
TEL:075-957-3123(総合案内)
主催:アサヒビール大山崎山荘美術館
舩木倭帆(ふなきしずほ)(1935- )は島根、布志名焼の窯元、舩木道忠の息子として生まれました。実家には柳宗悦をはじめ、濱田庄司、河井ェ次郎、芹沢_介、棟方志功など民藝運動の中心的メンバーが訪れ、バーナード・リーチも約1ヶ月滞在して制作しています。島根大学在学中にガラス工藝を志し、卒業後は大阪の清水硝子製造所を経て、東京の各務クリスタル製作所へ移ります。そこで知り合った伊藤孚とは大田区鵜の木に工房も開いています。その後北九州での制作時期を経て、1988年には広島県神辺町に現在の工房である「グラスヒュッテ舩木」を立ち上げ、精力的に制作活動を続けています。
一輪挿などの花瓶にデカンター。ジョッキにワイングラス、皿や小鉢、蓋物、インクボトル・・・、舩木倭帆が制作するのは誰もが日常においてよく使う生活の器です。そしてその魅力は、なんといっても吹きガラスのもつぬくもりであり、ガラスの素材にありがちの冷たい印象とは距離をおくものです。また西洋のスタイルを取りつつも、日本の生活のスタイルにもなじむフォルム、そしてほどよい手取りと収まりは使い手に心地良さと懐かしささえ誘うものとなっています。舩木は自らが作り手として行程の全てを担当しています。日本におけるガラス工藝史の中で、作家として、自らがデザインだけでなく制作までの工程を受け持つという仕事のスタイルを取る初めての世代です。職人の技を充分に学んだ確かさと、仕事に真摯に向き合う精神性が舩木の創造世界に奥行きを与えています。本展では舩木の初期の時代から、現在までの約200点の作品を一堂にご覧いただきます。[アサヒビール大山崎山荘美術館]



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