HP内の目次へ・検索もできます!  シンポジュム+見学会 「前川國男と京都会館」

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京都発大龍堂:メール マガジン通巻3604号

・関連近刊図書・前川国男 賊軍の将

京都会館開館45周年
前川國男生誕100周年記念
シンポジュム+見学会
《「前川國男と京都会館」》

日時:
2005年10月10日(月・祝)
13:30〜17:30
場所:
京都会館会議場
〒602-8342
京都市左京区岡崎最勝寺町13
TEL:075-771-6051
参加方法:定員300名(当日先着順)
参加費:
一般1,000円
学生:500円
(シンポジュム+見学会共通)
主催:
京都会館シンポジュウム実行委員会
協力:
前川國男展実行委員会・京都会館

お問合せ先:
京都会館シンポジュウム実行委員会
〒602-8342
京都市左京区岡崎最勝寺町13
TEL:075-771-6051
<構成>
・第1部 シンポジュウム 13:30〜15:30(12:30受付開始)
パネラー:
 岸和郎氏(建築家・京都工藝繊維大学教授)
 横内敏人氏(建築家・京都造形芸術大学教授)
 石田潤一郎氏(京都工藝繊維大学教授)
司会:
 布野修司氏(滋賀県立大学教授)
・第2部 京都会館 見学会 15:30〜17:30
京都会館は1960年に開館し、今年で45周年を迎えます。戦後、疲弊し荒廃していた京都に市民文化の拠点をつくろうと、さまざまな人々が尽力し、厳しい財政事情の中で建設されたのが、京都会館でした。以来、たくさんのコンサートや催しが行われてきた文化施設として岡崎地区の景観をかたちづくるものとして、風景そのもののように周辺環境に溶け込み、その存在感のあるたたずまいは、長く市民に愛されてきました。
竣工当時には、日本建築学会賞や建築年間賞を受賞し、また近年では、2000年に、関西における代表的な近代建築との評価がなされ、「関西のモダニズム建築20選」に選ばれました。そして、2003年には、近代建築の記録と保存を提唱する国際組織である、DOCOMOMOの日本支部と日本建築学会によって、日本を代表する近代建築「DOCOMOMO100選」にも選定され、今や世界へとその価値が伝えられつつあります。さらに、今年は、京都会館の設計者であり、戦前戦後の日本の近代建築をリードした建築家・前川國男(1905〜1986)生誕100年の節目にもあたっています。12月23日からは、その仕事の全貌を紹介するはじめての展覧会が、JR東京駅舎内のある東京ステーションギャラリーで開催される予定です。
こうした中、京都市は、50周年を迎える2010年へ向けて、会館再整備の検討作業をスタートさせました。そこで、この機会にあわせて、京都会館の意味を問うシンポジュムと、普段は見ることのできないホール内部や舞台、楽屋、屋上などを含む、全館の見学会を京都会館の協力を得て開催します。京都にとって、日本にとって京都会館がどのような歴史的な意味をもち、その建築的な価値はどこにあるのか、そして、前川國男は京都会館に何を実現させようとしていたのか、京都の美しい秋を背景に、広く考えます。
[京都会館シンポジュウム実行委員会]
<前川國男(まえかわ くにお・1905-86年)プロフィール>
建築家・新潟市に生まれる。
1928年、東京帝国大学工学部建築学科を卒業後に渡仏、
1928-30年、ル・コルビュジエに師事した後、帰国。
1930-35年、レーモンド建築設計事務所に勤務、
1935年、前川國男建築設計事務所を設立。
設計作品に、紀伊國屋書店、神奈川県立図書館・音楽堂、京都会館、東京文化会館、
埼玉県立博物館、東京都美術館、東京海上ビル、熊本県立美術館など、
日本建築学会大賞、毎日芸術賞、朝日賞などを受賞。



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