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2005年 9月下旬 (発売予定) |
《ニューヨーク都市居住の社会史》
著:リチャード・プランツ
訳:酒井詠子
発行:鹿島出版会
予定価:本体5900円(仮)+税5%)
菊判・488p
4-306-04456-4
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都市居住の社会的深層に迫った画期的研究。「住まう」という人間の基本的な営みが、建築家、慈善家、企業、政府、市民の立志によって必然的にかたどられ、都市の文化として進化してきた過程を、ニューヨークを舞台に壮大な物語として描き出す。 |
<主要目次>
日本語版への序文
プロローグ
第1章 持てる者と持たざる者
第2章 急増するテナメント生活
第3章 不平等なハウジング
第4章 テナメントを超えて
第5章 ガーデン・アパートメント
第6章 美学とアイデンティティ
第7章 政府の援助と干渉
第8章 公営ハウジングの病理
第9章 新しい動向
第10章 エピローグ
補遺:エンド・ゲーム
訳者あとがき
原註
図版クレジット
索引 |
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