HP内の目次へ・検索もできます! 特別展《曙光の時代》−ドイツで開催した日本考古展−

3178号      3185号


京都発大龍堂:通巻3179号

特別展
《曙光の時代》
−ドイツで開催した日本考古展−

日時:平成17年 3月 23日(水)〜5月8日(日)
9:30〜17:00
[4月29日、5月6日は19:00まで開館]
※入館は閉館30分前まで
休館日:毎週月曜日ただし5月2日は開館
場所:奈良国立博物館 東・西新館
〒6308213 奈良県奈良市登大路町50
TEL:0742-22-7771
観覧料金:一般 1000円(900円)
高校生・大学生 700円 (600円)
小・中学生 400円(300円)
※( )内は20名以上の団体料金
※5月5日(木・祝)は小・中学生は無料
※障害者手帳をお持ちの方
(介護者1人を含む)は無料
※特別展料金で平常展もご覧いただけます。
主催:奈良国立博物館
文化庁
独立行政法人
文化財研究所奈良文化財研究所、
国際交流基金
後援:朝日新聞社
協力:小学館
日本は世界的にも考古学の調査や研究が盛んな国です。その大きな成果をもとに、日本文化のはじまりをヨーロッパに紹介しようという試みが、このたび文化庁主導の海外展として実現いたしました。ドイツ語でツァィトデア・モルゲンレーテ(Zeit der Morgenrote;曙光の時代)と題されたこの展覧会は、シュリーマンを生んだ考古学伝統国ドイツで開催され、平成16年7月より17年1月まで、マンハイムとベルリンの東西二都市を巡回いたしました。ドイツにおける会期終了を機に、この展覧会を日本国内の皆様にも観覧頂けるよう、奈良国立博物館で帰国展を開催する運びとなりました。青森県三内丸山遺跡や佐賀県吉野ヶ里遺跡、奈良県飛鳥地遺跡など、近年大きな話題をよんだ遺跡をはじめとして、旧石器時代から奈良時代までの各時代を代表する遺跡から集めた1500点以上の品々(国宝3件・重要文化財35件を含む)が一堂に展示されます。それぞれの時代相を映す石器や土器、金属器に加え、農具や漁ろう具、漆工品、青銅・ガラス鋳造の道具、あるいは遠方からの交易品、祈りと祭りの道具など、さまざまな資料を通して古代人の生活や文化、そこに生きた知恵を復原して行きます。中でも注目されるのは、火焔型土器や遮光器土偶、銅鐸、三角縁神獣鏡など教科書にも登場した古代の名品が勢揃いしており、これらを通覧するだけでも歴史を本物で学び、楽しむことができます。また、弥生時代に戦争があったことを物語る「鋼鉄が突き刺さった人骨」や、興福寺中金堂の地下から発掘された金塊を含む鎮壇具など、話題性のある出土品も数多く展示されます。これほど規模が大きく内容の豊かな考古学の展覧会は、これまで海外で開催されたことがなく、日本国内においても再び実現する機会はほとんどないと思われます。奈良だけの特別開催となりますので、是非、この機会に専門家や考古学ファンはもとより、歴史を学び始めたお子様やご家族の皆様にもご観覧頂き、日本文化の曙に想いを馳せて頂ければ幸いです。
<公開講座>
日時2005年4月2日(土)13:30から(開場は13:00)
演題:遺跡・遺物が語る日本列島の石器時代文化
講師:岡村道雄氏(奈良文化財研究所平城宮跡発掘調査部長)

日時:2005年4月16日(土)13:30から(開場は13:00)
演題:銅鐸と弥生社会
講師:春成秀爾氏(国立歴史民俗博物館教授)

日時:2005年4月30日(土)13:30から(開場は13:00)
演題:考古学からみた初期ヤマト王権の成立
講師:白石太一郎氏(奈良大学教授・大阪府近つ飛鳥博物館館長)

場所:当館講堂
定員:200名
聴講料:無料
<列品解説>
4月 9日(土) 弥生時代 吉澤 悟(当館研究員)
4月23日(土) 古墳時代 岩戸 晶子(当館研究員)
5月 7日(土) 飛鳥・奈良時代 岩戸 晶子(当館研究員)
※当館講堂にて、13時30分から本展覧会の代表的な展示品を選んで解説します。

問い合わせ先:
奈良国立博物館 総務部
〒6308213
奈良県奈良市登大路町50
TEL:0742-22-7771



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