HP内の目次へ・検索もできます! 滋賀県安全・快適まちづくりシンポジウム 2005-安全・快適なまちづくり-

3157号      3164号


京都発大龍堂:通巻3158号



滋賀県安全・快適まちづくりシンポジウム 2005
-安全・快適なまちづくり-

日時:
2005年3月25日(金)13:00〜17:00
場所:
ひこね市文化プラザ エコーホール
(最大346席)

〒522-0055
滋賀県彦根市野瀬町187-4
TEL:0749-26-8601

入場料:
無料

主催:
滋賀県立大学 環境科学部
共催:
社団法人 全日本市街地再開発協会
後援:
財団法人 滋賀県建築住宅センター
市民の一人ひとりがそれぞれの住むまちに誇りを感じ、「私たちのまち」という意思と愛着をもつことのできる豊かで安全・快適なまちづくりを推進するための方策について考えるシンポジウムです。お誘い合わせの上、お気軽にお越し下さい。
<プログラム>13:00〜17:00
・趣旨説明:藤原悌三氏(滋賀県立大学環境科学部教授)
・基調講演:布野修司氏(京都大学工学部助教授)
     「安全で快適なまちつくりのために 〜タウンアーキテクトの可能性〜」
・パネルディスカッション
 パネラー:西川幸治氏(滋賀県立大学学長)
       梅影義明氏(滋賀県土木交通部参事)
       伊丹清氏(滋賀県立大学環境科学部講師)
       末富孝也氏(NPO HCCグループ 代表)
       中島一氏(彦根市長)
 司会:松岡拓公雄氏(滋賀県立大学環境科学部教授)
<開催趣旨>
 滋賀県は日本最大の湖 琵琶湖を中心に、古くから東西の交通の要衝として中山道には宿場町が栄え、彦根城周辺は城下町として繁栄してきました。このような伝統的なまちなみをいかに保存し、現代にマッチしたまちづくりをどのように進めていくかは大きな課題です。一方、車社会はますます地域のゆとりの場をなくし、お年寄りと若者は独立の生活を営むようになってきています。10年前の阪神淡路大震災では、古くから発展してきたJR沿線が大きな被害を受けましたが、彦根ではどうなのか?彦根市は16の街区に分かれていますが、それぞれの街区で防災上の危険度が高い街区を調べてみますと、たとえば成西地区のように古くから栄えた町では狭隘道路が多く、高齢者率や築年数の長い建物が密集していることがわかります。地域計画・まちづくりでは、快適な面だけに注目するのではなく、安全性と快適性を兼ね備えた計画こそが大切だということがわかります。このような視点にたって 私たちは昨年から「安全・快適まちづくりシンポジウム」を開催し、市民の皆様とともにこの問題を考えて参りました。大津での開催に引き続き、今回は大学の地元、彦根で行うこととし、特別講演は京都大学の布野修司先生にお願いしました。先生は都市・地域計画のご専門で、東アジア・オランダなど世界のまちづくりの研究を主導されています。また、古都 京都の活性化に向けての活動を、滋賀県立大学の松岡先生らと京都CDLを組織して行っておられます。
 いま、西日本は地震の活動期にあるといわれています。琵琶湖西岸断層系での地震発生確率は10年前の阪神・淡路大震災の発生確率に匹敵しており、南海地震・東南海地震は確実に発生するとされ、湖東地域はこの地震の影響も大きいと考えられます。地震災害から身を守るには建物の耐震性を高めることが不可欠ですが、地域コミュニティの崩壊を防ぐことも大切なことです。幸い湖東地域は自主防災組織率の高い地域ですが、このシンポジウムを機会に、住民、自治体、大学が一体となって、安全で快適なまちづくりと地域の活性化に携わっていければと願っています。
[滋賀県安全快適まちづくり研究会:藤原悌三(滋賀県立大学環境科学部教授)] 

お問い合わせ先:滋賀県立大学環境科学部
TEL: 0749-28-8301
(藤原・松岡・伊丹をお呼び出し下さい。)
E-mail info@m-lab.gr.jp (松岡研究室)



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