HP内の目次へ・検索もできます! 『図録・ Someday, for somebody いつかの、だれかに阪神大震災・記憶の<分有>のためのミュージアム構想|展』

2985号      2989号


京都発大龍堂:通巻2987号 2018年1月17日

『阪神・淡路大震災から23年「震災対策技術展」横浜』
『図録・ Someday, for somebody いつかの、だれかに阪神大震災・記憶の<分有>のためのミュージアム構想|展』図 録
『Someday, for somebody いつかの、だれかに
阪神大震災・記憶の<分有>のためのミュー
ジアム構想|展・2005冬 神戸』


編:[記憶・歴史・表現]フォーラム
発行:[記憶・歴史・表現]フォーラム
定価:(本体1,300円+税)
111p
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展覧会情報
2005年1月に神戸のCAP HOUSEで開催された展覧会、「阪神大震災・記憶の<分有>のためのミュージアム構想|展」の図録として発行されたもの。展覧会の主催者は[記憶・歴史・表現]フォーラム。歴史学研究者の寺田匡宏を代表として、建築史、社会学、民俗学の研究者や詩人、キュレーターなど13人からなる、記憶表現のあり方を研究するグループである。2002年にトヨタ財団の助成を受けて設立された。設立後、東京、沖縄、水俣、ベルリン、アウシュビッツなど、負の出来事の記憶を持つ場所を訪れ、記憶がどのように表現され、伝えられているかを探った。展覧会はそれらの活動の成果として行われたものでフォーラムのメンバーが、記憶を「開かれたもの」にするための作品や装置を制作し、記憶表現のあり方を実践的に問うものとなっている。阪神大震災10年に合わせて開催されたが、震災にこだわらず、広く記憶表現のあり方を問い直すものとなっている。[笠原一人]
[目次]
【論考】
ミュージアムの可能性のために  寺田匡宏
「痕跡」としての記憶  笠原一人
開かれた表現の場に向けて  山本唯人
【展示解説】
展示場配置について
棚へ−<未来>の配達のために−震災・まちのアーカイブ+笠原一人
そのとき、私たちが見なかったもの  河崎晃一
慶ちゃんのこと  蘇理剛志
Die Kindheit in Kobe  寺田匡宏
声と文字のあいだ  笠原一人
【記憶マップ】
「記憶マップ」について
01東京  山本唯人
回向院、東京都慰霊堂、墨田区立二葉小学校、墨田区立すみだ郷土文化資料館
02沖縄  蘇理剛志
沖縄県平和祈念資料館、平和の礎、国立戦没者墓苑と慰霊塔群、斎場御嶽の砲弾池、
糸数アブラチガマ、南風原陸軍病院壕群/南風原文化センター、くすぬち平和文化会
館、米軍嘉手納基地、米軍楚辺通信所、佐喜眞美術館
03水俣  菅祥明
水俣市立水俣病資料館、水俣病センター相思社、魂石、水俣メモリアル
04ベルリン  笠原一人+奥佳弥
カイザー・ヴィルヘルム記念教会堂、ホロコースト・メモリアル、ドイツ連邦議会議
事堂、ミハ・ウルマンのビブリオテーク、博物館島、共和国宮殿/テレビ塔、ゲズン
トブルネン地下防空壕跡、フンボルトハイン公園要塞跡、ユダヤ博物館、テロのトポ
グラフィー、壁博物館、プレッツェンゼー記念館、ベルリンの壁記念センター、オリ
ンピック・スタジアム、カール・マルクス通り、ポツダム広場の再開発
05ポーランド  寺田匡宏
アウシュビッツ強制収容所、ビルケナウ絶滅収容所、ワルシャワ旧市街、ワルシャワ
蜂起記念碑、ワルシャワ・ゲットー蜂起記念碑
【コラム】
旅の記憶  西栄一
三代のアウシュビッツ  早乙女愛
【投壜通信】
百年後の読者へ  季村敏夫
【付録】
研究会の記録
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