HP内の目次へ・検索もできます! ジャック・カロ版画展

2965号      2973号


京都発大龍堂:通巻2972号

TRD会員の皆さまへ

偶然必然 いよいよ明日から新年を迎えます。皆様には公私共々いろいろとお世話になりました。
私は発病してから10年も経ち、生かされています。これも一重に皆さまの応援の賜と感謝しています。「誠にありがとうございます」。これからもみなさと共に建築界を盛りたてて行きたいと思います。宜しくお願いいたします。

 生かされて生きぬいて わが身を正す後には  やさしく微笑む妻ありき (yy)

2004/12/31 感謝合掌 山岸豊 拝
《ジャック・カロ版画展》
_JACQUES CALLOT_

日時:
2005年1月4日(火)〜3月6日(日)
10:00〜18:00(入館は17:30まで)
2月8日〜2月10日、毎週月曜日
(但し、祝日は開館、翌日休館)

場所:
伊丹市立美術館
〒664-0895 伊丹市宮ノ前2丁目5番20号
TEL:072-772-7447

入館料:
一般700(500)円
大・高生350(250)円
中・小生100(80)円
※( )内は20名以上の団体割引料金

主催:
伊丹市立美術館・(財)伊丹市文化振興財団
伊丹市立美術館では「神奈川県立近代美術館コレクション ジャック・カロ版画展」を開催いたします。
ジャック・カロは1592年にロレーヌ公国(現在のフランス東北部)の首都ナンシーで生まれ、いわば画風の形成期をイタリアで修業しました。イタリアにいる間、彼はローマとフィレンツェの工房で働き、その後祝祭劇、野外劇、演劇人およびグロテスク風の版画を制作しました。1621年に、彼はナンシーに戻り、1635年に亡くなるまで、残りの生涯を多作の芸術家として過ごしました。彼はフィレンツェのメディチ家やナンシーのロレーヌ公をはじめ、貴族や教会からの注文を受け、華やかに繰り広げられる宮廷主催の催し物や権力者の偉業を伝える連作版画、威厳を湛えた肖像版画などを制作しています。しかしこれらの作品とは別に、乞食や役者といった社会の下層に生きる人々の姿を表情豊かに描いたほか、この時代のヨーロッパに暗い影を落としていた戦乱を主題とした作品も制作しています。エショップと呼ばれるニードルを多用し、銅版の腐蝕を段階に分けて複数回行うなど、独特の技法から生まれるいきいきとした線描や広がりのある空間表現は、カロ版画の魅力となっているといえるでしょう。
本展はイタリアからナンシーに戻った以後に制作されたユーモア溢れる侏儒の姿をとらえた『ゴッビ』やイタリア喜劇の役者が飛び跳ねる『バリ・ディ・スフェサーニア』をはじめカロの代表作『戦争と惨禍』など104点を展観することで、16世紀中ごろから17世紀初めにかけての、その時代の笑いと苦悩とを諧謔もしくは共感をまじえつつ表現した天才肌の銅版画家の芸術を味わいたいと思います。
<講演会>
演題:「カロの版画芸術」
講師:橋秀文氏(神奈川県立近代美術館主任学芸員)
日時:2月19日(土)14:00〜美術館講座室
聴講料:無料・要観覧券
同時開催/初版によるゴヤ版画集「戦争の惨禍」
同時開催/「震災と美術」

お問い合わせ:
伊丹市立美術館
〒664-0895
 兵庫県伊丹市宮ノ前2丁目5番20号
TEL:072-772-7447
FAX:072-772-5558



TAIRYUDO SHOTEN Co.,Ltd  TEL:075-231-3036 FAX:075-231-2533