HP内の目次へ・検索もできます! 厳島神社国宝展・台風被災復興支援

2943号      2958号


京都発大龍堂:通巻2953号

平家ゆかりの美、世界遺産を救う
台風被災復興支援
《厳島神社国宝展》

日時:2005年1月2日(日) 〜2月13日(日)
9:30〜17:00
※1月9日・2月3日は19:00まで(入館は16:30)
休館日:月曜日(ただし1月3日・10日は開館し、
1月11日に休館)
観覧料金:
一般 1200円(900円)
高校生・大学生 800円(500円)
小・中学生 500円(200円)
※( )内は20名以上の団体料金
場所:奈良国立博物館 東新館
〒6308213
奈良県奈良市登大路町50
TEL:0742-22-7771
主催:奈良国立博物館、
厳島神社、読売新聞社
共催:NHK奈良放送局
後援:文化庁
協賛:清水建設、
ニッセイ同和損害保険、
日本通運、松下電器
協力:近畿日本鉄道、JR西日本
日本三景の一つ、安芸の宮島に鎮座する厳島神社(広島県宮島町)は、平安時代末期に整備されたみごとな景観を現代に伝える、わが国屈指の名社です。平成8年には世界遺産として登録され、瀬戸内海に建つ壮麗な社殿や、平家をはじめとする武家の奉納にかかる夥しい社宝は、後世に守り伝えるべき世界的な文化財として、今日ますますその価値を高めています。
本年9月、日本列島を襲った台風18号により、同社は国宝、重要文化財計40棟のうち国宝左楽房が倒壊するなどの甚大な被害を受けました。復旧には約7億9000万円が必要とされ、修復作業は2年近くかかる見通しです。この展覧会は、復興支援のため緊急企画されました。
本展では、平安時代に平清盛とその一族が写経した装飾経の最高傑作「平家納経(国宝)をはじめ、同社に伝世した古神宝及び武器・武具など国宝9件、重要文化財16件を含む総計30件、約120点の宝物を、「平家ゆかりの品々と厳島の至宝」、「国宝・平家納経−善美をきわめる」、「厳島の芸能−仮面と装束の美」の三つのテーマで紹介します。
本展が、厳島の社宝の美を再認識することをとおして、多くの方々が文化財保護の重要性に関心を寄せ、その意義を深く理解して下さる機会となることを願ってやみません。なお、展覧会の収益は、厳島神社復興支援の一助となります。
<主な出陳品>
国宝 平家納経33巻のうち17巻
国宝 金銀荘雲龍文銅製経箱(平家納経納置) 1具
国宝 小桜韋黄返威鎧 兜・大袖付  1領
国宝 檜扇 (古神宝類のうち) 3柄
国宝 梨子地桐文螺鈿腰刀 1口
重要文化財 狂言装束 柳に鷺文様上衣 1領
<公開講座>
日時:2005年1月8日(土) 13:30〜(開場は13:00)
演題:「平家納経と平安文化」
講師:梶谷亮治氏 (奈良国立博物館学芸課長)

日時:2005年1月15日(土) 13:30〜(開場は13:00)
演題:「厳島の芸能−装束の美」
講師:河上繁樹氏(関西学院大学教授)

日時:2005年1月29日(土)13:30分から(開場は13時)
演題: 「厳島神社の工芸−甲冑・刀剣を中心に」
講師:原田一敏氏(東京国立博物館上席研究員)
各々場所:当館講堂
各々聴講料:講無料
定員:200名
◆関連イベント◆
<平家琵琶の調べ>
平曲弾き語り奏者:荒尾努
−演奏曲目−
「祇園精舎」(小秘曲)
「大塔建立」(五句物)
「那須与一」(拾 物)
日時:第1回目 平成17年 1月4日(火)
日時:第2回目 平成17年 2月5日(土)
両日とも13:30
場所:奈良国立博物館 新館講堂
先着:200名様まで
料金:無料

<お問い合わせ>
奈良国立博物館
TEL:0742−22−7771



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