HP内の目次へ・検索もできます! 大和の神々と美術_談山神社の名宝_

2920号      2923号


京都発大龍堂:通巻2922号

大和の神々と美術
《談山神社の名宝》

日時:
2004年12月11日(土) 〜2005年1月23日(日)
9:30〜17:00
※12月17日[金]・1月9日[日]は19:00まで開館
(入館は閉館30分前まで)
休館日:月曜日
(ただし1月3日・10日は開館
12月28日[火]〜1月1日[土]、1月11日[火]
場所:奈良国立博物館
〒630-8213
奈良市登大路町50(奈良公園内)
TEL:0742-22-7771
観覧料金:
一般420円(210円)
高校・大学生130円(70円)
小・中学生無料
※( )内は20名以上の団体料金
主催:奈良国立博物館、談山神社
後援:毎日新聞社、NHK奈良放送局、
桜井市教育委員会
奈良県桜井市多武峯に鎮座する談山神社は、大化の改新の偉業で知られる大織冠藤原鎌足を祀る名社です。山中の木々に抱かれた華麗な社殿の美しさはことに有名で、秋の紅葉をはじめとする四季折々の景観美を求めて多くの人々が訪れています。
この多武峯の地は、藤原氏の始祖である鎌足が山内に葬られて以降、談山神社の前身である聖霊院や妙楽寺などの堂舎が営まれ、神仏習合による信仰形態が長く続いてきました。とくに聖霊院に安置される鎌足の木像は、凶事や異変の予兆として破裂のあとを示すと信じられ、天下の崇敬を集めたことはつとに知られるところです。こうした多武峯の長い信仰の歴史を反映するように、度重なる罹災や明治維新後の神仏分離を経た現在もなお、山内には数多くの文化財が伝えられています。
例えば、聖霊院像を模した鎌足の彫像や画像、刀剣をはじめとする神宝類のほか、かつての寺院としての性格を示す仏像・仏画・経典等の仏教美術、一山の往時を伝える貴重な文書類が数多く伝来しています。また、最盛期には鎌足の命日にあわせて金春・金剛・観世・宝生の大和四座によって能楽が奉納されたといい、その伝統を偲ばせる室町時代の貴重な能面や能の台本なども伝わっています。
本展覧会は、こうした談山神社に伝来した名宝の数々を一堂にご覧いただく初めての機会となります。本展を通じて、かつては大和国で一、二の勢力を誇った多武峯の歴史と美術にふれていただければ幸いです。
<公開講座>
日時:2004年12月18日(土) 13:30から(会場は13:00)
演題:「大織冠像の変身」
講師:黒田智氏(早稲田大学非常勤講師)

日時:2005年1月22日(土) 13:30から(会場は13:00)
演題:「藤原鎌足とその時代」
講師:佐藤信氏(東京大学大学院教授)

場所:当館講堂
聴講料:無料
定員:200名



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