早川良雄の時代〜デザイン都市・大阪の軌跡〜

      923号


京都発大龍堂:メール マガジン通巻921号


大阪市立近代美術館(仮称)コレクション展
『早川良雄の時代〜デザイン都市・大阪の軌跡〜』
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日時:2002年6月1日(土)〜7月7日(日)11:00〜18:00(会期中無休)
場所:ATCミュージアム
〒5590034 大阪市住之江区南港北2-1-10 
     アジア太平洋トレードセンタ「ATC」O’s南地下2階
     TEL:06-6615-5006
交通:ニュートラム「トレードセンター前」・「中ふ頭」下車5分
観覧料:一般500円(400円) 高大生300円(200円)中学生以下無料
    ( )内は20名以上の団体料金
※ツルのマーク付き健康手帳、敬老優待乗車証または身体障害者手帳 等(介護者1名含む)をお 持ちの方は無料
主催:大阪市教育委員会、ATCミュージアム
協賛:大阪芸術大学、京阪百貨店、光陽社、サントリー、竹尾、モリサワ
大阪生まれの早川良雄氏は、現在も活躍する戦後グラフィックデザイン界の巨匠の一人です。
早川氏は創設間もない大阪市立工芸高校で学び、戦後、百貨店のデザイナーとして今日では伝説的ともいえる斬新なポスター・広告を制作して大阪のビジュアルセンスに大きな影響を与えるとともに、1960年代以降は東京の企業ポスターや書籍の装幀等も多数手がけ、その影響は日本のグラフィック界全体に及んでいます。大阪市が北区中之島に建設を計画している近代美術館に、早川良雄氏から一昨年、60種類のポスターが寄贈されました。
今回の展覧会は戦前の初期作品から近年の作品まで、寄贈いただいたものを中心に100点あまりのポスターやインテリアデザイン、装丁本、企業ロゴなど、200点を超える多様なデザインを展示して、85才になる現在も旺盛な制作を続ける早川氏の活動を振り返ります。この機会に、偉大なデザイン界の先達の優れた作品を多くの方々にご覧いただくとともに、商業都市・美術都市として大阪が育んできた豊かなデザインの成果を検証いたします。