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![]() ≪プラハからの美のたより≫ _里帰りの日本美術_ 日時:2002年1月12日(土)〜2月17日(日) 9:30〜6:00 月曜日休館 毎週金曜日は午後8時まで(入館7:30) 会場:京都国立博物館 本館全室 〒6050931 京都市東山区茶屋町527 (京阪七条駅から東へ徒歩7分) TEL:075-541-1151 休館日は月曜日。但し、月曜日が祝日又は振替休日 となる場合は開館し、翌火曜日を休館とします。 観覧料: 大人700円(600円)/ 大学・高校生500円(400円)/ 中学・小学生200円(100円) ()は団体20人以上 ※障害者の方と介護者(同人数)及び70歳以上の方は無料となります。 (障害者手帳、年齢を証明するもの等が必要) 主催:京都国立博物館/プラハ国立美術館/ ナープルステク博物館 協力:文化庁 後援:京都市 特別協力:ルフトハンザドイツ航空 |
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国立博物舘では国際文化交流事業の一環として、毎年、海外の博物館・美術館との交換展を催しています。平成13・14年度の2カ年度は、京都国立博物館が当番機関となり、チェコ共和国の国立機関と交流展覧事業を行います。 13年度は、中欧の宝石とたたえられる首都プラ八からの「美のたより」をお届けします。チェコと日本美術との関係というと、これといったイメージがわかないかもしれませんが、共催館であるプラ八国立美術館には、現在5500点の日本美術品が所蔵されています。絵画と版画がその大部分です。また、同じくプラハのナープルステク博物館にはさらに豊かな19000点におよぶ作品があり、絵画と版画のほか、伊万里をはじめとする工芸のコレクションや民俗資料まで収蔵しています。 ふたつの美術館・博物館の蒐集品には、春信・歌麿・写楽・北斎といった江戸時代の代表的作家の浮世絵が含まれています。その精選品に日本初公開の陶磁器を加えた今回の里帰り展は、チ工コにおける日本文化への関心のありようを示すとともに、さらなる文化交流の橋渡しにもなりましょう。[京都国立博物館] |
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<主な陳列予定品> ・菊之丞 東洲斎写楽画 プラハ国立美術館 ・見立反魂香図 歌川豊春筆 プラハ国立美術館 ・蚊帳の男女 喜多川歌麿画 プラハ国立美術館 ・風流子宝船 喜多川歌麿画 ナープルステク博物館 ・お茶の水図 司馬江漢筆 プラハ国立美術館 ・保元物語屏風 6曲1隻 ナープルステク博物館 ・唐美人図押絵貼屏風 墨江武禅筆 6曲1隻 ナープルステク博物館 ・色絵染付金彩花盆文八角瓶 有田 ナープルステク博物館 ・色絵染付金彩松梅文高杯 有田 フロボッカー城 |
■土曜講座 新館講堂にて、午後1:30より 1月26日「ヨーロッパへ渡った伊万里」 京都国立博物館 主任研究官 尾野善裕 2月16日「プラハの浮世絵」 京都国立博物館 京都文化資料研究センター長 狩野博幸 |
●お問合わせ:京都国立博物館 〒605-0931 京都市東山区茶屋町527 TEL:075-541-1151 |
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