龍門石窟

595号      599号


京都発大龍堂:メール マガジン通巻 598号



[特別展]
≪龍門石窟≫
_日中国交正常化30周年・
ユネスコ世界文化遺産登録記念_

日時:平成13年9月1日(土)〜12月16日(日)
10:00〜17:00・土曜日は20:00
(入館は1時間前まで)
休館日:毎週月曜日
(月曜日が休日の場合は翌日)
入場料:大人1000円/高大生800円/
小中生300円/
(20名以上団体割引有り)
場所:〒529-1814
滋賀県甲賀郡信楽町桃谷300
TEL:0748-82-3411
FAX:0748-82-3414
主催:MIHO MUSEUM/朝日新聞社/(社)日中友好協会/(財)文化財保護振興財団/龍門石窟展実行委員会/龍門石窟研究所
後援:中国社会科学院考古学研究所/在日本中国大使館/外務省/文化庁/
(財)芸術研究振興財団
洛陽の南13km、伊水の両岸、南北1kmにわたる山肌にひらかれた龍門石窟には、約400年間に開かれた 大小2345の石窟と、およそ11万体にものぼる仏像が確認されています。
この展覧会は、日中国交正常化三十周年と龍門石窟が2000年11月ユネスコの世界文化遺産に登録されたのを記念して行われるもので、中国からの出品作品を中心に、日本国内及びアメリカ合衆国からの関連作品も加え約50点で構成されます。龍門石窟の特別なご厚意で初めて国外に出た雷鼓台南洞の宝冠如来坐像をはじめ、日本初公開の奉先寺遺跡出土作品多数を含む展示品は、龍門石窟芸術の荘重な世界に皆様を誘ってくれるでしょう[(財)日本ユネスコ協会連盟]