秋の連続木構造勉強会

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京都発大龍堂:メール マガジン通巻 556号

 
≪秋の連続木構造勉強会≫

◆第二回講座◆
日時:2001年10月21日(日)
PM1:00〜2:00
見学:長浜鉄道文化館
設計:吉田桂二氏
(住宅建築2000年11月号掲載)
JR長浜駅下車すぐ
TEL:0749‐63−4091
講演:長浜勤労者総合福祉センター「臨湖」
PM2:30〜4:30
JR長浜駅下車すぐ TEL:0749‐65−2120
内容:「国産材でつくる木造架構」
講師:吉田桂二氏(連合設計社市谷建築事務所)
参加費:会員500円/その他1000円(学割700円)

*尚、申し込みいただいた方へ地図をお送りいたします。
住所、FAX、メールアドレスを申し込み時に必ずお書き添え下さい。
吉田桂二氏は 「木造の架構は単に構造的に成立させるというだけでなく、木造建築のデザインの根幹をなすもの」と意匠と構造をひとつに捉えた数多くの作品を手がけておられます。 
見学していただく長浜鉄道文化館は、国産材で流通しやすい3メートル強の杉の5寸丸太で迫り持ちになるように組まれた小屋組アーチ状トラスとして、独特の雰囲気を作り上げています。 見学の後、会場を移し、数々の事例をスライドで紹介していただきながら、これからの国産材と木造建築のあり方を考えていきたいと思います。
◆第三回講座◆
日時:2001年11月16日(金)
PM6:30〜8:30
会場:ウイングス京都(予定)
中京区東洞院蛸薬師上る TEL:075‐212−7470
内容:「木造建築の耐震性能について」
―伝統木造と木造住宅の実大振動実験のビデオ上映―
講師:鈴木祥之 氏(京都大学防災研究所)
参加費:
会員  500円
その他1000円(学割700円)
鈴木祥之氏は「日本の住宅建築は気候風土によって地域の特色ある発展を遂げてきた。特に雪、台風、地震など自然災害で適応した工法が生み出されている。」と木造建築を解くなかで、実物大建築の振動実験のビデオ上映を交えながら、木造建築のこれからの展望を語っていただきたいと思います。
●勉強会参加申込は添付ファイルpdf(5.6kb)で事務局にFAXしてください。
FAX:075-463-2733


 
新建築家技術者集団京都支部事務局もえぎ設計
京都市北区大将軍川端町112番地
水谷ビル4階
TEL:075-463-1120/ FAX:075-463-2733