京都弁護士会主催-シンポジウム- 「ADRをご存じですか?〜新しい紛争解決手段を考える〜」 |
日時:2001年10月26日(金)午後3:00〜6:15
場所:平安会館(上京区烏丸通長者町上ル) ・参加費:
シンポジウム:無料 懇親会:2000円 ・参加申込方法:
シンポのみ、シンポ+懇親会、の別を明記のうえ、 京都弁護士会 FAX 223-1894 (FAXの方は添付ファイルpdf5.36kb)で ![]() 又は tokuhiro@kyotoben.or.jp まで |
皆さん、ADRってご存じでしょうか。 ADRとは「裁判外紛争処理機関」のこと。住宅品質確保促進法により設置された「住宅紛争審査会」もその一つです。 京都弁護士会は、昨年、「住宅紛争審査会」、「仲裁センター」、「交通事故示談あっせんセンター」というADRを立ち上げております。「住宅紛争審査会」は、品確法による建設住宅性能評価書が交付された「評価住宅」に関する紛争のみを対象にしていますが、それ以外の建築紛争は「仲裁センター」が審査対象にしています。 裁判は期間・費用が大変だ、裁判官は建築知識に乏しい、などといったことが指摘されますが、ADRでの建築紛争処理では、建築士と弁護士が審査委員となって、早く安く迅速な解決を目指しています。 残念ながら、まだまだ周知されていないため、十分に利用・活用されていません。 そこで、今回、ADRの理解を深めていただくため、シンポジウムを開催します。シンポジウム終了後には懇親会も予定しています。 みなさん、ふるってご参加下さいますようお願い申し上げます。 |
<内 容> パネルディスカッション「ADRの可能性について」 パネラー 岡山大学助教授 山田文氏 弁護士 原後山治氏、長尾治助氏 建築士 山本正道氏 市民生活センター相談員 小嶋信婦氏 京都のADRの概要説明 など 懇親会(6:15〜7:30) |
・お問い合わせ先 京都弁護士会 電話231−2335(徳弘)まで |