京都の工芸─1945-2000


京都発大龍堂:メール マガジン通巻 479号


≪京都の工芸─1945-2000≫

日時
2001年8月28日(火)〜10月21日(日)

休館日=毎週月曜日
9/24 9/25 10/8 10/9
開館時間:9:30-17:00(入館16:30まで)
夜間開館:毎週金曜日は
9:30-20:00(入館19:30まで)

場所:
京都国立近代美術館
(岡崎公園内)
〒6068344
京都市左京区岡崎円勝寺町
TEL:075-761-4111

主催:
京都国立近代美術館
東京国立近代美術館

観覧料金
一般830円(560円)
高校大学生450円(250円)
小学中学生250円(130円)
( )は20名以上団体料金
<講演会>
9月8日(土)午後2:00 定員100名
演題:戦後工芸の京風美意識
講師-藤慶之(美術ジャーナリスト)
※いずれも午後2時より当館1階講堂
聴講料:無料
午後1時から会場受付で整理券発行
<講演会>
 9月15日(土)午後2:00 定員100名
演題:京都の工芸─1945-2000
講師-松原龍一(当館主任研究員)
※いずれも午後2時より当館1階講堂
聴講料:無料
午後1時から会場受付で整理券発行
平成10年度に開催した「京都の工芸1910‐1940伝統と変革のはざまに」において京都の工芸における黎明期から揺籃期を検証しましたが、今回は第2次世界大戦以後の美術工芸の展開に焦点をあて20世紀後半の動向を検証します。  
 本展は前回同様、陶芸、漆芸、染織のジャンルを基軸に、1950年代の前衛的な動きに始まる、工芸の制約を打ち破り新しい表現を追求した創作的な仕事、伝統の技に根ざした伝統工芸の動き、また手仕事に根ざしながらもすぐれたデザインによる日用品の制作と普及につとめたクラフトの動き、さらには巨大組織である日展の活動などを通して20世紀後半の京都の工芸の諸相を約200点の作品によって検証します。