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特別展 ≪漢大「王車」の輝き≫ _中国山東省双乳山済北王陵出土文物_ 日時:2001年8月4日(土)〜9月16日(日) 休館日:月曜日 開館時間:午前10時〜午後6時 入館は午後5:30まで) 場所:京都文化博物館 〒604-8183 京都市中京区三条高倉 TEL:O75−222−0888 主催:京都文化博物舘、山東省文化庁、 読売新聞社、読売テレビ 後援:京都府、京都市、京都府教育委員会、 京都市教育委員会、京都商工会議所、 京都府観光連盟、京都市観光協会、 平安建キ1200年記念協会、歴史街道推進協議会 入場料:一般1000円(800円) 大高生700円(560円) 中小生:400円(320円) |
<記念講演> 「漢と弥生」 日時:2001年8月18日(土)午後2:00〜3:30 講師:金関恕氏(大阪府立弥生文化博物館館長) 参加方法:午後1:00より整理券配布。先着順約100名。 特別展または常設展示の入場券が必要。 |
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わが国弥生時代の社会形成や生活文化に多大な影響をおよぼした「漢」文化の実像を示す、壮麗な文物を紹介します。 中国山東省にある双乳山済北王陵からは、前漠王朝における諸侯国の在り方や、その豪著な宮廷生活をうかがい 知ることができる各種文物が多数出土しました。なかでも、墓中出土の5輌の車は、残存状態が良好なうえ、車の形式 ・規格も各種揃っており、漠代の車馬制度を知るうえで非常に貴重な資料となっています。 本展覧会は、玉製、金製、青銅製など、同墓から出土した漢代工芸の精品69件(442点)を車馬制度に係わる遺物に 焦点をあてて紹介するものです。あわせて、わが国出土の漢代車馬具や最新の研究成果を反映させた馬車の復原模 型など関係資料も展示します。中国と日本文化の深い関わりを考える一つの機会としていただければ幸いです。 [京都文化博物館] |