≪「MINIMAL MAXIMAL〜ミニマル・アートとその展開〜
        『ミュージアムショップ』で同時展示即売≫


京都発大龍堂:メール マガジン通巻 412号


≪MINIMAL MAXIMAL 〜ミニマル・アートとその展開〜≫
 
日時:2001年6月19日(火)〜2001年8月12日(日)

開館時間:午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日
夜間開館:毎週金曜日午後8時まで(入館は午後7時30分まで)
場所/問合せ:京都国立近代美術館
京都市左京区岡崎円勝寺町 TEL (075)761-4111
     テレホンサービス   TEL (075)761-9900
○JR・近鉄京都駅前(A1のりば)から市バス5で「京都会館美術館前」下車
○阪急烏丸駅・河原町駅から市バス5、32、46で「京都会館美術館前」下車
○京阪三条駅から市バス5で「京都会館美術館前」下車
○市バス201、202、203、206で「東山二条」下車徒歩約5分
○地下鉄東西線「東山」駅下車徒歩約5分
 
・観覧料・ 当日 (団体) 一般 830円(560円)大・高生 450円(250円)
      中・小生 250円(130円)※ 団体は,20名以上

ミニマル・アートは1960年代にニューヨークで展開した重要な美術の動向です。作家の個性や表現性を最小限に
切り詰め、芸術的な素材ではなく工業用素材を用いて制作されたシンプルで無機的な表現はそれ以後の欧米の
現代美術に決定的な影響を与えました。本展ではカール・アンドレ、ドナルド・ジャッド、ロバート・モリスら、ミニマ
ル・アートを代表する作家の作品と、彼らの影響のもとに70年代以降、欧米各国で制作された多様かつ斬新な
作品を紹介し、ミニマル・アートの広がりと影響力を世界的な規模で検証します。


【記念講演会】
6月23日(土)
講師 = ブレーメン芸術大学教授,
    本展出品作家 竹岡雄二氏
演題 = 「ドイツでの作家活動について」
定員100名

【記念講演会】
7月14日(土)
講師 = 尾崎信一郎(当館主任研究官)
演題 = 「ミニマル・アートとは何か」
定員100名


●★京都国立近代美術館『ミュージアムショップ』で同時展示即売★●

京都国立近代美術館で開催されている展覧会「MINIMAL MAXIMAL〜ミニマル・アートとその展開〜」に合わせ
館内ミュージアムショップにおいてRICORDI&SFERAの新商品が展示販売されております.
同展覧会で出品されているミニマル・アートに呼応するかのようにシンプルで抑制されたフォルムの陶製灰皿や
ランプ(イタリアBOSA社)。鮮やかなカラーが魅力のFontanaArte社製のガラス花器は日本初上陸。一見ミニマ
ルとは対照的にも思える動的なフォルムですが、よく見るとその中にも有機性を最小限まで抑制するという
もう一つのミニマリズムが存在することに気付いていただけるかもしれません.
その他これまでも展示させていただいているArnolfo di Cambio社のクリスタルガラス製ビアマグも
シーズンアイテムとして必見です.
[RICORDI&SFERA 真城 成男]

FontanaArte社製のガラス花器

FontanaArte社製のガラス花器

 
Arnolfo di Cambio社のクリスタルガラス製ビアマグ

イタリアBOSA社

イタリアBOSA社

<問合せ先>
RICORDI&SFERA office 
〒6008474
京都市下京区綾西洞院町西洞院通綾小路下ル綾西洞院町737
TEL:075-353-5575 FAX:075-353-5576