「番組小学校の“夢”」―再び跡地活用を考える企画―

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京都発大龍堂:通巻2795号

《「番組小学校の“夢”」―再び跡地活用を考える企画―》
日程:2004年10月23日(土)「番組小学校の“夢”」各シリーズ
京都市内中心部には思わず目を留めて佇んでしまう重厚な校舎をもつ学校が見られます。これらの前身は、明治2年に京都に誕生した64校の番組小学校でした。多くは、昭和初期までに鉄筋コンクリート造校舎に改築されましたが、各部の意匠に工夫が凝らされていて、内外の装飾に独特の美しさがあり、何とも言いがたい空気が感じられます。しかし、人口のドーナツ化現象のため、この十数年の間に半数以上が統廃合されました。今までにも、本会や前身の京都アートフェアでは、跡地活用についてさまざまな提案やシンポジウムなどが行われてきました。この時期にもう一度、この問題について語り合う機会が必要ではないでしょうか。「番組小学校の“夢”」を、元立誠校で一緒に見ようではありませんか?
企画者:西川勳、森岡誠、吉村篤一、國松万琴(代表)
受講料:無料
定員:20名(事前申込制)
◆1時間目(10:00〜12:00)「番組小学校めぐり」現地見学ツアー
案内:國松万琴氏(美術教師)
『番組小学校とは、明治2年に全国に先駆けて京都に誕生した小学校のことです。中には重厚な校舎をもつ学校もあります。一般的に学校を見学できる機会はあまりなく、2・3限目の下準備となるこのツアーでは、戦前の2つのタイプの校舎(成徳中学校、元生祥校)と、最新設備の統合校(高倉小学校/元日彰校)を見学し、最後に元立誠校へ戻ります。集合場所や時間等は後日、参加者に連絡いたします。』
受講料:無料
定員:20名(事前申込制)
◆2時間目(13:00〜15:00)「京都の小学校校舎の成立と歩み」清水校見学会
講師:大場修氏(京都府立大学教授)
<京都市景観・まちづくりセンター主催「まちづくり現地見学会」に参加>
『八坂の塔を借景とする清水校は、大階段のまわりに異なる様式の校舎が囲むめずらしい学校です。昭和初期に建てられた鉄筋コンクリート造の校舎を実際に巡り、伝統が受け継がれた意匠や構造、平面プランの特徴についてお話していただきます。この授業では、京都市景観・まちづくりセンターが主催する京のまちづくり史セミナーを受講します。集合場所や時間等は後日、参加者に連絡いたします。』
受講料:1000円
定員:15名・(事前申込制)
◆3時間目(15:30〜16:45)シンポジウム「番組小学校の“夢”―学びのかたちとは」
パネラー:
大場修氏(京都府立大学教授)
國松万琴氏(美術教師、陶芸作家)、
西川勳氏(立誠文化協議会、ギャラリーマロニエ代表)、
吉村篤一氏(建築家、建築環境研究所代表)
コーディネーター:森岡誠氏(環境デザイナー、写真家)
『町衆の「夢」を託された番組小学校。長い年月のあと、統廃合されたあとは、さまざまな「かたち」に生まれ変わった学校、まだ「夢」を見続ける学校、そして、、、。再び、跡地活用を考えるシンポジウムでは、異なった分野のパネラーが、さまざまな提案をします。閉校となった元立誠校で「番組小学校の“夢”」を、一緒に見ませんか?』
受講料:無料
定員:なし
場所:元立誠校1F会議室(パネル展示会場)
『今までにも、京都アートカウンシルや前身の京都アートフェアでは、跡地活用についてさまざまな提案やシンポジウムなどを行ってきました。それらの資料や会報などを展示します。また「まなびやの記憶―21校の旧番組小学校」の写真を展示します。』

<申込方法>
ご希望の授業の日付・授業名、住所、氏名、年齢(複数の場合は人数と全員の氏名・年齢)、連絡先の電話・FAXをご明記の上、國松宛へお送りください。
FAXの場合: 0774-32-1099 (國松万琴宛)
MAILの場合: macoto_9202wind@ybb.ne.jp  (國松万琴宛)
※定員制につき人数に達したら締め切らせて頂き、後日、連絡させていただきます。
 ご了承ください。集合場所や時間等は葉書でご連絡させていただきます。
 ご質問は國松までご連絡ください。FAXまたはメールでお願いいたします



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