大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室開設記念 《熱情の巴里(パリ)佐伯祐三展》

2787号      2794号


京都発大龍堂:通巻2788号

大阪市立近代美術館(仮称)
心斎橋展示室開設記念
《熱情の巴里(パリ)佐伯祐三展》

日時:2004年10月9日(土)〜12月12日(日)
11:00〜19:00(入館18:30)
休館日:毎週水曜日
※ただし10月17日(日)は臨時休館、
11月3日(水・祝)は開館
場所:大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室
〒5420081
大阪市中央区南船場3-4-26
出光ナガホリビル13階(旧出光美術館)
観覧料:一般500円(400円
高校・大学生300円(200円)
( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下、大阪市内在住で65歳以上の方
(要証明)及び障害者手帳を
お持ちの方(介護者1名も含む)は無料
主催:
大阪市教育委員会(近代美術館建設準備室)、
毎日新聞社、毎日放送
後援:財団法人大阪都市協会、
財団法人大阪21世紀協会
協賛:大林組、関西スーパー、
高速オフセット、王子製紙
協力:大毎広告
・パリに生きた画家、佐伯祐三
1898年に大阪(現・大阪市北区中津)に生まれた佐伯は、東京美術学校を卒業後、パリへ渡りました。そして野獣派の大家であったヴラマンクに「アカデミック!」と作品を批判されたことをきっかけに、自らの作風を模索し始めます。やがてパリの石造りの建造物と壁に描かれた広告の文字を見出し、踊るような描線を特徴とする独自の様式を確立しました。1926年に病状の悪化を心配する家族の勧めによって一時帰国を余儀なくされますが、パリへの想いを断ち切れずに再び渡仏。命を刻み付けるように次々と作品を描きつづけました。そして1928年、パリ郊外の村モランへの写生旅行を行ったのち病床に伏し、8月、30歳という若さでその生涯を閉じました。
・収集家山本発次郎と佐伯祐三コレクション
本展では、大阪市立近代美術館建設準備室が所蔵する佐伯祐三全作品を公開します。その多くが山本発次郎コレクションから成っています。大阪の実業家山本発次郎(1887〜1951)は、独自の審美眼をもつ美術収集家として高名でしたが、佐伯の没後その作品に出会って衝撃を受け、滞仏期の作品を中心に次々と収集を行いました。コレクションの一部は戦災で焼失しましたが、40点におよぶ佐伯作品や、墨蹟・染色など500点以上の作品が1983年に大阪市に寄贈され、これを軸に近代美術館構想がスタートしました。その後の収集活動の結果、現在では所蔵する佐伯作品は50点を越え、日本最大のコレクションとなっています。本展では、ライフマスクや直筆の手紙などの貴重な資料もあわせて公開します。

お問い合わせ:
大阪市立近代美術館建設準備室
(大阪市役所内)
TEL:06-6208-9096
FAX:06-6201-5759
(土・日・祝を除く)



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