沖縄・知花花織展

2758号      2766号


京都発大龍堂:通巻2762号

100年の眠りから 今、蘇る幻の花織
《沖縄・知花花織展》
日時:2004年10月9日(土)〜11月7日(日) 10:00〜17:00(金曜日は19:00開館)
休館日:月曜日(但し祝日の場合は翌火曜日休館)
場所:思文閣美術館
〒6068203 京都市左京区田中関田町2-7 思文閣会館2F
TEL:075-751-1777
入館料:一般700円 高大生500円 小中生300円 (10名様以上の団体100円引き)
沖縄は琉球王国の時代より、多彩で気品に溢れた多くの工芸品を生み出してきました。その中でも特に染織に関しては、宝庫と呼ばれるほど多くの技法が現存していました。しかしその技術のほとんどが戦争により一旦灰燼に帰します。戦後、壊滅状態の中から、先人の染織技法を途絶えさすまいとする人々の努力の結晶により、一旦は途絶えていた多くの染織技法が甦りました。
今回紹介するのは、その中でも近年復元されたばかりの知花花織と呼ばれる染織技法の花織です。藍染め地に赤と白の経浮き紋様が特徴の知花花織は、約100年前に技術の伝承が途絶えていましたが、5年前に幸喜新氏によって復元されました。知花花織は旧暦の8月15日、ウスデークと呼ばれる祭の日に着用する晴れ着に用いられ、その画一化されない自由な紋様の中に、踊手達や織手達の喜びを読み取る事が出来ます。
本展は、ウスデークと呼ばれる祭事の紹介や染織過程などを示す資料と共に、花織の歴史をたどりながら、現存している知花花織と古裂、また復元された衣裳を展示し、100年の眠りから目覚めた知花花織の全貌に迫り、今後の更なる復興を願うものであります。
<講演会>
日時:2004年10月16日(土)13:00開催
演題:「知花花織の復興とムラの祭祀」
講師:幸喜新氏(沖縄市経済文化部商工労政課嘱託職員、知花花織復元作業所担当)
定員:120名(先着順)

お問合せ:
思文閣美術館
〒6068203
京都市左京区田中関田町2-7
思文閣会館2F
TEL:075-751-1777



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