近世京都の狩野派展_光琳も応挙も蕭白も、みんなはじめは「狩野派」だった_

2704号      2714号


京都発大龍堂:通巻2709号

《近世京都の狩野派展
_光琳も応挙も蕭白も、
みんなはじめは「狩野派」だった_

日時:2004年9月18日(土)〜10月24日(日)10:00〜18:00(入場17:30)

場所:京都文化博物館
〒6048183
京都市中京区高倉三条上東片町623-1
TEL:075-222-0888
休館日:月曜日(祝日のときはその翌日)

入場料:(常設展もご覧になれます)
一般:1,100円(880円)大高生:800円(640円)
中小生:500円(400円)
※( )内は前売り、20名以上の団体料金

主催:京都府、京都文化博物館、京都新聞社
NHK京都放送局
後援:京都府、京都府教育委員会、
京都市教育委員会、京都商工会議所
京都府観光連盟、京都市観光協会、
平安建都1200年記念協会
歴史街道推進協議会、
KBS京都、エフエム京都
近世を通じて絵画世界の頂点に立ち続けた狩野派。徳川幕府の成立以降、狩野派は本拠を江戸に置きましたが、京都でも、江戸狩野様式を確立した狩野探幽の高弟・鶴澤探山を祖とする鶴澤派や、桃山時代に豪壮な画風で一世を風靡した狩野永徳の高弟・狩野山楽に始まる京狩野家などが活躍しました。さらに京都では、尾形光琳や円山応挙、曽我蕭白など錚々たる画家たちが画業の初期に狩野派について学んでいます。狩野派は、近世絵画の本流を形成するとともに、その魅力に富んだ多彩な展開にも役割を果たしたのです。
本展は、伝統と格式を誇る狩野派の作品はもとより、狩野派に学びつつも独自の画風を創造した画家たちの作品、さらにそうした新画風に刺激された狩野派作品もあわせて展示することで、近世の京都画壇に新しい光をあてようとするものです。近世画壇の頂点に立ち、多くの画家を輩出した狩野派。京都では、狩野探幽の高弟・探山を祖とする鶴澤派や、狩野永徳の高弟山楽を祖とする京狩野家などが活躍しました。
本展は、狩野派を軸に広く近世の京都画壇を捉えるもので、狩野派の作品はもとより、狩野派を学びつつも新しい画風を開拓した画家たちの作品も展示し、その迫力に迫ります。
★4階および3階展示室で展示します。
<展示作品>
  屏風、襖、軸など、参考出品もあわせて、約90点。会期中、一部作品の展示替えを行います。
<展示構成>
プロローグ 旧御所障壁画ー近世前期・狩野派の粋と雅ー
第1部 近世京都の狩野派絵師たち
 第1章 鶴澤派
 第2章 京狩野家
 第3章 その他の狩野派
第2部 狩野派と近世京都画壇
 第1章 琳派と環流
 第2章 上方浮世絵の基盤
 第3章 写生画風の前史
 第4章 アナクロニズムの源流ー室町回帰の絵師たち
<関連行事>
講演会「狩野派における伝統と革新」
日時:2004年10月11日(月・祝) 午後2時〜3時30分
講師:佐々木丞平氏(京都大学大学院教授)
    佐々木正子氏(京都造形芸術大学客員教授、日本画家)
場所:京都文化博物館3階映像ホール
定員:100名
<申込方法>
事前に往復葉書に、参加人数(2名まで可)、住所、氏名(返信面にも)電話番号を明記し、下記へ郵送してください。
〒604-8183 京都市中京区三条高倉 京都文化博物館「近世京都の狩野派展」係
先着順。なお、参加には特別展または常設展の入場券が必要です。

<学芸員による展示解説>
日時:2004年9月25日(土)、10月1日(金)13:30〜
【プロローグ】【第1部】を中心に
日時:2004年10月9日(土)、10月19日(金)13:30〜
【第2部】を中心に
申し込み不要。参加希望者は当日会場入口(4階)に集合してください。
なお、参加には特別展の入場券が必要です。



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