小灘一紀絵画展_日展会員賞受賞記念_

2618号      2625号


京都発大龍堂:通巻2620号

平成16年夏季企画展示
《小灘一紀絵画展》
_日展会員賞受賞記念_

日時:前期:平成16年 7月17日(土)〜8月22日(日)
日時:後期:平成16年 8月24日(火)〜9月20日(月・祝)
10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(ただし7月19日(月)は開館、
20日(火)は休館
9月20日(月)は開館、21日(火)は休館)

入館料:
一般300円(240円)
高大生・65才以上200円(160円)
中学生以下、障害者手帳をお持ちの方は無料
( )は20名以上団体料金

場所:
大阪府立弥生文化博物館
特別展示室
〒594-0083 和泉市池上町443
TEL:0725-46-2162 FAX:0725-46-2165

主催:大阪府立弥生文化博物館
後援:泉大津市教育委員会、和泉市教育委員会、
(財)大阪21世紀協会、(財)堺市文化振興財団
泉北在住で、日展評議員の洋画家小灘一紀氏。氏は人物画をはじめとして風景、静物など、伝統的な技法の上に現代の心で表現する新しい具象絵画の世界を切り開いておられます。小灘氏が第34回日展(2002年度)におきまして、日展会員賞を受賞されましたことを記念して、絵画展を企画いたしました。きびしい写実を主体とし、独自の詩情を謳いあげた作品の数々を展示いたします。出展総数:前期 約20点、後期 約20点
「本当によい句は十句ぐらいだ。十句もあれば名人だ」たった十七文字の「ことば」に命をかけ、美を追い求め続けた芭蕉の言葉、若い頃に読んで感銘し座右の銘としている。画家を志して四十年近くになる。今もって満足した作品が描けないでいる。絵画とは、美とは、といつも考えてきた。最近何となく、自分なりの美の「かたち」が見えはじめてきたと思い、心がときめく瞬間がある。しかし、又、一瞬で無明の世界に入ってしまう。美の世界は無限で、頼りないものだ。芭蕉まではいかないが、その心境がよくわかる年齢になってきた。 私だけがそう感じているのかもしれないが、最近の絵画はやたら個性・新しさといった、分かったような分からないような表現に惑わされ、観念的な絵画が多くなり、どれも無機的に見えて辟易する。古いかもしれないが、私は芸術は、真・善・美の追求しかないし、その上での大切な美の要素は「情緒」であり、絵画上の情緒とは色・形の中に懐かしさを感じさせるものだと思っている。自然から受ける感動を大切にして、写実の美を追求し続けたい。旧作・新作合わせて二期に分け一堂に展示していただくことになりました。何卒皆様のご高覧をお願い申し上げます。
[2004年7月 小灘一紀]
<小灘一紀・画歴>
1944年   鳥取県境港市生まれ
1967年   金沢美術工芸大学彫刻科卒
1982年   現代の裸婦展入選(日動画廊)
1992・95年 日展特選
1993・96年 文化庁現代美術選抜展出品
1994年   「小磯良平の魅力について」大阪府立弥生文化博物館で講演
1997年   第二十九回日展委嘱出品、第十一回日洋会展井手宣通賞受賞
1998年   大阪なんば・米子高島屋個展、渋谷東急など個展多数、画集出版
1999年   第三十一回日展審査員、ゴラクギャラリー(東京)個展
2000年   日展会員となる。第三十二回日展審査員
2001年   「国領経郎の人と芸術」について講演(堺・米子)
2002年   第三十四回日展会員賞受賞(作品「めざめ」)
2003年   第三十五回日展審査員、米子市美術館で日展会員賞受賞記念個展と講演
2004年   日展評議員に推挙、大阪市立美術館、鳥取博物館で日展作品について講演
現在    日展評議員、日洋会常任委員、堺美術協会会員、泉北の美術を育てる会会員、
       河内を描く会会員
<作品所蔵>
アラバマ州立大学、国会議事堂、堺市庁舎、境港市庁舎、大阪府立弥生文化博物館、余子小学校(境港市)ほか
2004年9月12日(日)小灘一紀「名画を見る眼 U」
<ワークショップ>
《卑弥呼を描く(小灘一紀による実技指導)》(要申込)
日時:8月24日(火)午後1時30分〜4時30分
場所:本館1階ホール
定員:20名
参加費:1000円(入館料別)
申込方法:先着順受付。往復はがきかE-Mailで「住所・名前(ふりがな)・連絡先電話番号・参加人数」を
記入、博物館「卑弥呼を描く」係へ(10日前必着)
お問合せ先:大阪府立弥生文化博物館 TEL:0725-46-2162 yayoi@kanku-city.or.jp



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