archi review 第2期(2004-05)_第2期テーマ:後期モダニズムの「建築」_第17回:ルイス・カーン(Louis I Kahn)

2594号      2600号


京都発大龍堂:通巻2599号

《archi review 第2期(2004-05)》
_第2期テーマ:後期モダニズムの「建築」_
第17回:ルイス・カーン
(Louis I Kahn)


日時:2004年8月21日(土)16:00〜18:30
場所/INAX大阪・8階大会議室
〒550-0013大阪府大阪市西区新町 1-7-1
(地下鉄四ツ橋線・四ツ橋駅より、四ツ橋筋を北に徒歩2分)

参加費/500円(事前申込:不要)
プレゼンテーション:米正太郎(竹中工務店)+井戸健治(井戸健治建築研究所)
ゲストコメンテータ:水上優さん(京都大学大学院、L.カーン、F.L.ライト研究)

建築とは偉大なる超越への高貴なる試みであり、私が知る限り最高の宗教的営みです。
Architecture is a high test of tremendous transcendence ――
one of the highest religious acts that I know.

全ての物質は燃え尽きた光であると確信します。「光から沈黙へ、沈黙から光へ。」それは表現しようとする願望であり、自然の全てすなわち物質を表現しようとする手段に出会うことです。
I believe that all material is spent light. I say, "Light to Silence, Silence to Light". It is the desire to express, meeting the means to express―― all of natures ―― material.

最初の感情は美の感情であり、(美しいものでも、非常に美しいものではなく、)端的に美そのものです。
Your first feeling is that of beauty ― (not the beautiful nor the very beautiful)just beauty itself.

よき問いは、どんな立派な答えよりも偉大なものです。
A good question is greater than the most brilliant answer.

人が「建築」において「出会う」こと、その不可能にして不可避なる試みを、「モダニズム最後の良心」、ルイス・カーンの代表作において目撃します。













キンベル美術館(Kimbell Art Museum ,1972)
■年間予定(コーディネート:米正太郎)■
○第13回:04月03日(土)終了
世界劇場(1979/アルド・ロッシ)ゲスト:堀口豊太さん(建築家、京都市立大学助教授)
○第14回:05月15日(土)終了
「ラスヴェガスから学ぶこと」(1972/ロバート・ヴェンチューリ)
  ゲスト:鎌谷憲彦さん(建築家、池坊短期大学教授)
○第15回:06月05日(土)終了
ダイアモンド・ハウス(1967/ジョン・ヘイダック)
  ゲスト:道家洋さん(建築家、マクガフィン&パートナーズ建築事務所共宰)  
○第16回:07月10日(土)終了
レッティ蝋燭店(1965/ハンス・ホライン)
  ゲスト:稲村純さん(建築家、稲村純環境計画研究所主宰)
○第17回:08月21日(土)
キンベル美術館(1972/ルイス・カーン)
  ゲスト:水上優さん(建築家、京都大学大学院)
○第18回:09月18日(土)
ドナルド・ジャッド(アートと建築1)
  ゲスト:山口孝さん(ギャラリーヤマグチ主宰)
○第19回:10月16日(土)
リチャード・セラ(アートと建築2)
  ゲスト:金悠美さん(美学・芸術学、近畿大学、立命館大学非常勤講師)
○第20回:11月20日(土)
「スペクタクルの社会」(1967/ギー・ドゥボール)
  ゲスト:木下誠さん(フランス文学、兵庫県立大学教授)
○第21回:12月18日(土)
プラグイン・シティ(1964/アーキグラム) 
  ゲスト:濱田邦裕さん(建築家、京都精華大学助教授)
○第22回:01月
サテライト・タワー(1958/ルイス・バラガン)
○第23回:02月
アムステルダムの児童公園(1947-78/アルド・ファン・アイク)
○第24回:03月
イームズ自邸(1947/チャールズ&レイ・イームズ)
<Archi Reviewとは>
現代建築の分析(第1期)を踏まえて、彼らが継いだ「後期モダニズム」の建築を発掘する。「後期モダニズム」の建築的課題を、自分(たち)の課題に引き寄せて考えてみる。建築についての言葉を鍛え、同時に言葉の限界そのものに触れてみる。建築について考え、考えることを建築してみる。・・それがArchi Reviewです。



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