特別展《祈りの道〜吉野・熊野・高野の名宝〜》 NHK放送局・放映《世界遺産 21世紀のメッセージ》

2555号      2566号


京都発大龍堂:通巻2560号

「紀伊山地の霊場と参詣道」
世界遺産登録決定(7月1日/第28回世界遺産委員会)
特別展
《祈りの道〜吉野・熊野・高野の名宝〜》

日時:平成16年8月10日(火)〜9月20日(月・祝)
9:30〜17:00
(8月14日・21日・28日の土曜日は午後7時まで)
※入館はいずれも閉館30分前まで。
休館日:月曜日(9月20日(月・祝)は開館)
場所:大阪市立美術館(天王寺公園内)
〒543-0063 大阪市天王寺区茶臼山町1−82
TEL:06-6771-4874
※アクセス:大阪市営地下鉄御堂筋線・谷町線・
JR天王寺駅、近鉄あべの橋駅、
大阪市バスあべの橋口停留所下車
観覧料:
一般1,200円(1000円)
高大生:900円(700円)
中学生以下とツルのマーク付健康手帳
(大阪市内在住の65歳以上の方)
障害者手帳等をお持ちの方は無料
( )20名以上の団体料金】
主催:三重県、奈良県、和歌山県、
世界遺産登録推進三県協議会、大阪市立美術館、
毎日新聞社、NHK、大阪放送局、NHKきんきメディアプラン
共催:修験三本山会議(醍醐寺、聖護院、金峯山寺)、
熊野三山協議会、高野山金剛峯寺、
財団法人高野山文化財保存会、大峯山寺
後援:文化庁、社団法人日本ユネスコ協会連盟、
世界遺産吉野協議会
協賛:関西大学、JR西日本、日動火災海上保険(株)
日本写真印刷株式会社、松下電器
協力:近畿日本鉄道、南海電気鉄道、日本通運
平成16年(2004)7月、中国の蘇州で開催されるユネスコの世界遺産委員会で「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録される予定です。本展覧会は、世界遺産登録を記念し、修験をはじめ多様な信仰の歴史と伝説をもつ「吉野・大峯」、神仏が習合した熊野信仰で多くの参詣者を集めた「熊野三山」、弘法大師空海が開いた真言密教の聖地「高野山」、そしてその参詣道である大峯奥駆け道や熊野古道にたたずむ寺社が所蔵する名品約250件(国宝・重要文化財約100件を含む)を特別公開します。
「紀伊山地の霊場と参詣道」は三重県・奈良県・和歌山県の3県にまたがり、今回の世界遺産には「吉野・大峯」「熊野三山」「高野山」の3つの霊場をもつ悠久の山岳地帯「紀伊山地」と、それぞれの霊場に付随する「大峯奥駆け道」「熊野参詣道」(熊野古道の紀伊路と伊勢路)「高野山町石道」の3つの参詣道が対象となっています。
今回の世界遺産登録が実現すれば、平成12年(2000)に登録された「琉球王国のグスクおよび関連遺跡群」(沖縄県)に続いて日本では12番目の世界遺産となり、「道」として世界遺産に登録されれば日本では初めてのことになります(世界ではスペインとフランスにまたがる巡礼道に次いで2例目)。混迷の時代にあって、自然と人との触れあいの中から生み出された神仏と宝物の数々、その出会いが明日への活力の一端となることでしょう。
また今回の世界遺産登録を記念して、平成16年7月24日(土)午後1時30分からNHK大阪ホールにおいて「国際シンポジウム〜生命の森、未来への道標〜」を開催します。
<展示構成>
第1章 「吉野・熊野・高野をめぐる人々」
第2章 「参詣と修行の道〜熊野古道と大峯奥駆け道〜」
第3章 「高野山町石道と高野山の名宝」
第4章 「吉野・大峯と修験道の遺宝」
第5章 「熊野信仰と三山の遺産」
第6章 「霊場と道中の名宝」
◇お問い合わせ先:
大阪市立美術館 TEL:06-6771-4874

NHK放送局・放映
《世界遺産 21世紀のメッセージ》
日時:2004月7日19日(祝日・海の日)
BS・午後:1・00〜4・00 (第1部)
総合・デジタル衛星ハイビジョン・午後:4・00〜6・00 (第2部)
総合・午後:7・30〜8・45 (第3部)

午後:1・00〜4・00 デジタル衛星ハイビジョン
   第1部 紀伊山地編 「新たに登録された紀伊山地」
午後:4・00〜6・00 総合・デジタル衛星ハイビジョン 
   第2部 世界編 「世界の危機遺産を守れ」
午後:7・30〜8・45 総合
   第3部 日本編 「新たな日本の世界遺産」
<出演>
 河合隼雄 (文化庁長官)(第1部、第3部)
 平山郁夫 (東京芸術大学学長)(第2部)
 榎木孝明 (俳優)、黛まどか (俳人)
<キャスター>松平定知アナウンサー

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和歌山県・文化遺産課
この6月末に中国の蘇州で開かれるユネスコの世界遺産委員会で、日本の「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されようとしている。番組では、東京のスタジオと高野山の金剛峯寺、吉野の金峯山寺、熊野の那智大滝などを中継で結び、新しい世界遺産の魅力を徹底的に紹介するとともに、日本の世界遺産が21世紀の世界に向けて発信するメッセ−ジについて考える。この日、高野山の金剛峯寺では世界遺産登録を記念した献灯式が、吉野の金峯山寺では修験者が集まり、世界平和を祈る大護摩供を行うことなどが予定されている。また、去年の大地震で倒壊したイランのアルゲ・バム遺跡や、アフガニスタンのバーミヤン遺跡を取材し、遺跡を保護するための国際的な取り組みの必要性を考える。

[資料:NHK放送局 写真:和歌山県・文化遺産課 提供]

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