エミール ・ノルデ展

2464号      2468号


京都発大龍堂:通巻2466号

《エミール ・ノルデ展》

日時:2004年6月5日(土)〜7月4日(日)
9:00〜17:00
場所:三重県立美術館
〒514-0007三重県津市大谷町11番地
TEL:059-227-2100
観覧料:一般1,000円(800円)
高・大生800円(600円)
小・中生500円(400円)
( )内は20名以上の団体料金、前売料金。
身体障害者手帳等をお持ちの方
及び付き添いの方1名は観覧無料。
エミール ・ノルデ(1867-1956)は20世紀初頭にドイツを中心に展開した「表現主義」を代表する画家のひとりです。目に見える世界を超越し、内面の世界の表出を目指した彼の芸術は、油彩画のみならず、輝くばかりの色彩あふれる水彩画や、大胆な構成が光る版画においても傑出した才能を発揮しました。デンマークとの国境付近に広がる海を臨む地に生まれたノルデにとって、故郷北ドイツの低湿地帯に特有の風景は、自らの創作の源泉として重要な位置を占め続けました。日本を含む世界中を旅し、未知なるものに惹かれつつも、画家が最後の居を構えたのはやはり生地に近いゼービュルでした。第二次世界大戦中のナチ政権によって作品の押収や制作活動の禁止を被りつつも、自ら設計した邸宅で彼の筆は休むことはなく、「描かざる絵」として知られる水彩画の傑作の数々を生み出しました。ノルデの遺言に従い、ゼービュルの家は一般に公開され、現在では質量ともに充実したノルデのコレクションを有する美術館として、四季折々の花々の咲き乱れる庭とともに人々を迎えています。本展ではノルデ美術館(ノルデ財団)のコレクションから、水彩画を中心に、銅版画、木版画、リトグラフを合わせた約120点を選び、ノルデ芸術を包括する6つのテーマ(風景、人物、ダンス、花、幻想そして「描かれざる絵」)のもとに詩情溢れるノルデの芸術をご紹介致します。
<ミュージアムコンサート>
中村幸代ピアノコンサート
日時:6月12日(土)18時開演
場所:エントランスホール
料金:2,000円(全席自由席)
※チケットはミュージアムショップ、三重県文化会館、チケットぴあなどで発売中
<美術講演会>
日時:6月19日(土)14時
演題:ベルリンのエミール・ノルデ
講師:木村理恵子(栃木県立美術館学芸員)
場所:講堂
聴講料:無料

[資料・写真提供:三重県立美術館]

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