高橋てい一/第一工房展

2423号      2428号


京都発大龍堂:通巻2424号


《高橋てい一/第一工房展》

日時:2004年5月21日(金)〜6月6日(日)
10:30〜18:30 会期中無休(最終日17:00)

場所:京都造形芸術大学 ディーズギャラリー
〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116
TEL:075-791-9122(代)

※市バス5系統・204系統・3系統、
「上終町京都造形芸大前」下車
※市バスの行き先表示にご注意ください。
※叡山電車「茶山」駅下車、徒歩
※10分駐車場がございませんので、
お車でのご来校はご遠慮ください。

入場料:無料
共催:京都造形芸術大学
ギャラリー・間
TOTO
京都造形芸術大学
すべては手から始まる。原始の時代から現在に至るまで、人がモノを創るために、はじめに動かしたものは手であり指であった。指は露出する脳といわれる。手とモノとの直接的な対応がモノを創る時の変わることのない姿だ。そして意思の伝達もまた、人と人、顔と顔が直接に向い合ってはじめてその意思は最も確実に伝えることができる。この二つのことが今危うくなっている。その事はすべての人が知っているに違いない。では、今、何故その事への反省と対応が声をあげていわれないのか。それには様々な理由があるだろう。その最大なものは、電子機器の驚異的な進歩と、世界規模の「経済の仕組み」という巨大な怪物の中で、その様な危惧が圧しつぶされているからだ。建築が人と、そしてその人達の社会と強く結びつくためには、どうしてもその建築を創る人と、その建築に関わるすべての人達とのface to faceの会話が必要なことは、時代を超えて必須なことだと信じている。こうした思いが、今、お目にかけるいくつかの建築に対しての私達の深い反省と、そしてささやかな満足感の中でも消えることはない。[高橋てい一]
<講演会>
日時:2004年5月28日(金)17:30開場 18:00開演
場所:京都芸術デザイン専門学校・希望館 K−51教室
(京都市左京区北白川上終町24 展覧会会場より徒歩3分)
入場料:無料
定員:120名(当日会場にて先着順受付)
主催:京都芸術デザイン専門学校 建築デザイン総合コース
協賛:京都造形芸術大学 情報デザイン研究センター
お問合せ先:TEL:075−722−9321(代)[担当:建築デザイン 西川]
<好評発売中>
『高橋てい一/第一工房1960−2005』定価3,990円(本体3,800円)
<高橋看光一(たかはしていいち)プロフィール>
1924年中国青島市生まれ。1949年東京大学第二工学部建築学科卒業。1949〜56年逓信省営繕部設計課勤務。明治大学非常勤講師(1954〜95)、武蔵工業大学助教授(1956〜66)などを経て、1960年第一工房創立。1967〜95年大阪芸術大学教授。現在、大阪芸術大学名誉教授、第一工房代表。1964年「浪速芸術大学設計競技」1等入選、以来約20年に渡り大阪芸術大学のキャンパス計画に携わる。他に「中部大学」(1975〜)、「実践女子大学」(1985)、「東京都立大学」(1991)、「東洋大学白山キャンパス」(1992〜2003)なども手掛ける。代表作に「佐賀県立博物館」(1970)、「大阪芸術大学塚本英世記念館芸術情報センター」(1981)、「マガジンハウス」(1983)、「国際科学技術博覧会迎賓館」(1985)、「全労済情報センター」(1995)、「パークドーム熊本」(1997)、「群馬県立館林美術館」(2001)、進行中のプロジェクトに「2005年国際博覧会瀬戸会場愛知県館」など。作品数は200を超える。日本建築学会賞、村野藤吾賞、芸術選奨文部大臣賞、日本芸術院賞、建築業協会賞、東京建築賞住宅部門最優秀賞、東京都知事賞など受賞多数。主な著書に『風景のなかの階段』(新建築社1996)、『世界建築設計図集14大阪芸術大学塚本英世記念館芸術情報センター/第一工房』(同朋舎出版1984)など。



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