志村ふくみの紬織り_初期から現在まで_

2299号      2308号


京都発大龍堂:通巻2303号

《志村ふくみの紬織り》
_初期から現在まで_

日時:2004年4月10日(土)〜5月23日(日)
9:30〜17:00(入館16:30)
休館日:毎週月曜日
但、5月3日(月)は開館し5月6日(木)休館
場所:滋賀県立近代美術館
〒520-2122
滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
TEL:077-543-2111
FAX:077-543-4220
※JR琵琶湖線「瀬田駅」下車、
バス「滋賀医大」行にて
「文化ゾーン前」下車、徒歩5分
観覧料:
一般900円(700円)高大生650円(500円)
小中生450円(350円)
※( )内は前売および20名以上の団体料金
主催:滋賀県立近代美術館・京都新聞社
後援:滋賀県教育委員会・NHK大津放送局
工芸作家(染織)の志村ふくみさんは、紬(つむぎ)織りの優れた技術によって国の重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を受け、現在もとどまることなく常に新たな作品制作に励んでいます。志村さんの生み出す作品の魅力は、なんといっても自然界の植物から丹念に採取して絹糸に移し換えた、きわめて豊かな色彩のハーモニーにあります。また、古くから伝わる縞や緋など平凡でありふれた織り文様と、植物染料による染め糸を巧みに組み合わせることで、紬織りの着物を芸術作品にまで発展させた努力と功績は高く評価されています。志村さんは染織作家として、素材となる自然の恩恵をとても大切にしながら創作活動を行っています。特に野山から採取した草木で糸を染めることを「草木の抱く色をいただく」と表現するほど、自然に対して純粋で素直な創作姿勢をとり続けている作家といえます。
この展覧会は、昭和36年(1961)から平成5年(1993)までの間に、志村ふくみさんが制作発表された60点もの着物が、昨年度末、縁あって当館へ収蔵され、そのお披露目をかねて最新作と同時に初めて一般公開するものです。一括購入した作品は、30数年以上にわたる志村さんの紬織りの変遷をたどれる粒ぞろいの秀作です。これら60点の着物を中心に最新作の「源氏物語シリーズ」まで、約100点の志村芸術を紹介するもので、作家の故郷で開催する10年ぶりの企画展となります。
<展示替え情報>
 2004年5月6日(木)に作品の展示替えを行います。
 前期は2004年4月10日(土) 〜5月5日(水)、
 後期は2004年5月7日(金) 〜5月23日(日)の展示となります。
 ほとんどの作品が入れ替わる予定です。
<会期中の催し>
・志村ふくみ氏 講演会
 2004年4月18日(日) 14:00〜
 会場:当館講堂
 参加費:無料
・日曜美術鑑賞会(展示品解説)
 2004年4月25日(日) 14:00〜
 講師:当館学芸課長 桑山俊道
 会場:当館講堂
 参加費:無料



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