モントリオール美術館所蔵 クレマンソー・コレクション《香合の美》

2268号      2277号


京都発大龍堂:通巻2269号

モントリオール美術館所蔵
クレマンソー・コレクション
《香合の美》

日時:2004年4月3日(土)〜5月9日(日)
10:00〜17:00(入館は16:30)
休館日:水曜日
(但5月5日(水・祝)は開館、翌6日(木)は振替休館)

場所:西宮市大谷記念美術館
〒6620952
兵庫県西宮市中浜町4-38
TEL:0798-33-0164

入館料:一般800円(600円)、
高大生600円(400円)、
小中生400円(200円)
( )内は前売・団体20名以上の割引料金

主催:西宮市大谷記念美術館、毎日新聞社
後援:西宮市、西宮市教育委員会、カナダ大使館
協力:全日空、京都香老舗松栄堂
出展協力:モントリオール美術館
企画制作:谷口事務所
香合は香料を入れる蓋つきの器のことです。茶道具として用いられてきた香合は形状や意匠に趣向を凝らしたものが多く、道具としてというよりは愛玩の対象として、古来より多くの人々に親しまれてきました。
1976年、カナダにあるモントリオール美術館の収蔵庫で、3000点におよぶ香合が発見されました。日本の香合の収集家であつた、フランスの元首相ジョジュル・クレマンソー(1841-1929)の旧所蔵品で、長い間所蔵先が不明になっていたものでした。クレマンソーの死後、数奇な運命によってカナダに渡り。約半世紀ぶりに全貌が明らかになったこのコレクションは、江戸時代末期、文化、文政、天保(1800〜1850年頃)期を中心とするもので、京焼楽焼、染付の他、桃山時代の志野、織部なども含み、その質、種類、点数において日本はもとより、世界にも類を見ない充実したものです。
このたびの展覧会では、このクレマンソー・コレクションの中から、約570点を厳選して一堂に展示いたします。手のひらにおさまる小さな香合に凝縮された、日本独特の繊細な美をお楽しみください。
<講演会>
日時:4月10日(土)午後2時より
演題:「モントリオールで見つけた日本の小箱」
講師:蓑豊氏(大阪市立美術館館長)
<第107回オータニミュージアムコンサート>
日時:4月18日(日)午後2時より
「瀬田敦子ピアノコンサート」
※要申込、定員100名(電話にて受付)

お問い合わせ:
西宮市大谷記念美術館
TEL.0798-33-0164