みずのきの絵画展_内なる声を描いた画家たち_

2188号      2193号


京都発大龍堂:通巻2192号

《みずのきの絵画展》
_内なる声を描いた画家たち_
日時:2004年3月1日(月)〜3月31日(水) 10:00〜17:00 休館日・月曜日(但3/1は開館)
場所:思文閣美術館
   〒606-8203 京都市左京区田中関田町2-7 TEL:075-751-1777 FAX:075-762-6262
入館料:一般600円 高大生400円 小中生300円 (団体10名以上100円引)
主催:思文閣美術館
後援:京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都新聞社、NHK京都放送局
協力:社会福祉法人松花苑みずのき
「みずのき」は京都府亀岡市にある知的障害者更生施設です。約100名の障害をもつ人たちが自立へむけて、共同生活をしています。ここで1964年、画家の故・西垣籌一氏の指導のもと、絵画教室がはじまりました。「各々の個性を十分に発揮する」「描く対象や内容は一切拘束せず思うがままを描かせる」といった氏の指導方針は、30年後、国際的にも高い評価を得る作品を生みだしました。1994年にはスイスのアール・ブリュット美術館に日本から初めて、32点の作品が収蔵され話題をよびました。
本展では、みずのきの12名の画家たちによる絵画作品をご紹介いたします。勢いのある逞しい線や強い色彩をもつ作品、やわらかく繊細な筆のタッチで仕上げられた作品など、キャンバスには彼らひとりひとりの個性が溢れ、思いもかけない画面構成は、見る者の心を強く捉えて離しません。また、西垣氏が長年にわたり行ってきた美術指導のプロセスについてもご紹介いたします。潜在する能力を引き出した美術教育と、みずのきの画家たちの豊かなイマジネーションにふれていただけると幸いです。
<出品作家>
浅木久輝/岡本由加/小笹逸男/高橋滋/福村惣太夫/二井貞信/堀田哲明/森昭慈/山崎孝/山本一男/吉川敏明

お問合せ・連絡先:
思文閣美術館
〒606-8203 京都市左京区田中関田町2-7
TEL075-751-1777 FAX075-762-6262