袴田京太朗の「奈落の水」と堀部安嗣の「伊豆高原の家」展覧会

2083号      2091号


京都発大龍堂:通巻2087号

《袴田京太朗の「奈落の水」と堀部安嗣の「伊豆高原の家」展覧会》
日時:2004年1月17日(土)〜2月1日(日)
11:00〜16:00(会期中無休)
場所:法然院 講堂
〒606-8422 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30
TEL: 075-771-2420 FAX: 075-752-1083
※JR「京都」駅, 地下鉄東西線「東山」駅, 京阪「三条」駅より
 市バス5系統「岩倉操車場前」行「浄土寺」下車, 徒歩10分
※阪急「河原町」駅より市バス32系統「銀閣寺前」行「南田町」下車,徒歩5分
会費:無料 
写真:斎藤さだむ
グラフィック・デザイン:北川 一成,松本 悟史/グラフ
模型:道越勇輔
協力:堀部安嗣建築設計事務所、松隈洋
企画:森桜/森オフィス
伊豆半島の東,かなたに海を望むなだらかな丘陵地の伊豆高原に「memento mori」という名の小さな家がある。いまから5年前の1999年に,「闇」や「記憶」を手がかりにして,その家はつくられ,彫刻「夜の誕生」がひっそりとおかれた。このたび,京都は東山の裾にたつ法然院の講堂において,この家の佇まいを写真や模型などでささやかにあらわすとともに,江戸時代には浴室として使われていたという会場の空間と,蓄積された300年の時間のなかで,2004年の彫刻「奈落の水」を展観する。
《時の居場所 軽井沢の家》堀部安嗣建築設計事務所
<展示品>
彫刻1点/モノクロ写真約20点/石膏模型1点/設計原図,本など
※展示品は一部変更になることがあります。
<出品者の紹介>
・堀部 安嗣(ほりべ・やすし)
建築家/堀部安嗣建築設計事務所主宰/東京理科大学非常勤講師
1967横浜市生まれ/1990筑波大学芸術専門学群環境デザイン卒業
2002第18回吉岡賞受賞
近年の主な作品に「軽井沢の家」「玉川田園調布の集合住宅」などがある。堀部ははるかに望む海,眼下にひろがる樹海の谷など,その土地に宿るさまざまな記憶を手がかりにして,人間の居場所の根源を探し続けている。

・袴田 京太朗(はかまた・きょうたろう)
彫刻家/武蔵野美術大学助教授
1963浜松市生まれ/1987武蔵野美術大学造形学部彫刻学科卒業
1994-95文化庁芸術家在外研修員として滞米
1996-97第5回五島記念文化賞美術新人賞受賞,チベット,ネパールなどに滞在
昨年の主な発表にソウルの「KIAF2003」,「越後妻有トリエンナーレ」,「第18回平行芸術展」などがある。袴田はチベットへの長い旅をきっかけに,死,静謐,闇などを彫刻の問題として扱っている。

お問合せ:
・森オフィス
〒104-0051 東京都中央区佃1-11-9-1201
TEL/FAX:03-3536-7085

・森桜(mori office inc.)
〒603-8214 京都市北区紫野雲林院町83-609
E-mail: morisakura@nifty.com
TEL/FAX:075-411-8298
m:090-8840-9463
堀部 安嗣建築設計事務所  法然院