特別陳列 大和の神々と美術《七支刀と五上神宮の至宝》

2042号      2049号


京都発大龍堂:通巻2046号

特別陳列
大和の神々と美術
《七支刀と五上神宮の至宝》

日時:2004年1月4日(日)〜2月8日(日)
9:30〜17:00(入館は16:30まで)
1月11日(日)、2月3日(火)は19時まで
休館日:月曜日
(ただし、1月12日(月・祝)は開館し、
13日(火)は休館)

場所:奈良国立博物館 東新館
〒630-8213 奈良市登大路町50(奈良公園内)TEL:0742‐22-7771
観覧料金:
一般420円(210円)
高校・大学生130円(70円)
※小・中学生は無料
※( )内は20名以上の団体料金

主催:奈良国立博物館
石上神宮(いそのかみじんぐう)は、大和盆地の中央東寄りの天理市布留町に鎮座する日本最古の神社の一つで、古代から多くの神宝類が納められています。
今回は、それらの宝物の中から七支刀(しちしとう)をはじめ禁足地出土品や伝世の社宝類の中から優品を選び、石上神宮の成立と信仰形態の変遷を紹介し、日本における古代国家誕生のころの歴史の一端を考察し、あわせて神道美術も鑑賞できるように企画しました。
石上神宮は『日本書紀』に記される伊勢神宮などと並ぶ由緒ある神社の一つで、古代の東アジアとの交流を物語る七支刀などが伝えられ、当時の大陸や半島との外交を考える上に重要な鍵が秘められています。また、禁足地出土品も数少ない古代の神社の信仰形態をうかがうことのできる貴重な初期神道文化の遺品です。これらの宝物は、普段は公開されることがなく、その内容は一般にはあまり知られていません。
今回の展覧会はそれらの宝物を見ていただける得難い機会であり、また仏教伝来以前の日本古来の文化を理解していただく上にも意義深いと思われます。
<主な出陳品>
国宝 七支刀
重要文化財 禁足地出土品
 硬玉勾玉・碧玉管玉
 金銅鐶・金銅垂飾品
 環頭大刀柄頭・銅鏃 ほか
重要文化財 鉄盾
重要文化財 色々威腹巻
  銅板御正体 など
<ギャラリートーク>
日時:2004年1月14日(水)14:00〜
演題:『七支刀と禁足地出土品』
講師:井口 喜晴 (当館上級研究員)
場所:展示室
聴講料:無料



<公開講座>
日時:2004年1月24日(土)13:30〜14:30
演題:『七支刀とその時代』
講師:町田 章(奈良文化財研究所所長)
定員:200名
聴講料:無料

日時:2004年1月24日(土)14:40〜15:40
演題:『石上神宮の歴史的背景』
講師:和田 萃 (京都教育大学教授)
定員:200名
聴講料:無料

お問合せ:TEL:0742‐22-7771
<公開講座>
日時:2004年1月31日(土)13:30〜14:30
演題:『東アジアの国際関係と七支刀』
講師:田中 俊明 (滋賀県立大学助教授)
定員:200名
聴講料:無料

日時:2004年1月31日(土)14:40〜15:40
演題:『石上神宮の禁足地出土品』
講師:井口 喜晴 (当館上級研究員)
定員:200名
聴講料:無料

お問合せ:TEL:0742‐22-7771