《田中一光回顧展》I_われらデザインの時代_

1942号      1947号


京都発大龍堂:通巻1943号

《田中一光回顧展》
Ikko Tanaka A Retrospective
_われらデザインの時代_

日時:2003年11月1日(土)〜2004年1月25日(日)
10:30〜19:30(入場19:00)
休館日:毎週月曜日
12/31(11/3、11/24、12/29、1/5、1/12は開館
場所:サントリーミュージアム[天保山]
〒552-0022 大阪市港区海岸通1-5-10
(地下鉄中央線大阪港駅下車徒歩5分)
TEL:06‐6577-0001
入場料:大人1,000円(900円)シニア=65歳以上700円
高・大学生700円(630円)小・中学生500円(450円)
( )は特別鑑賞券です。
主催:サントリーミュージアム[天保山]、朝日新聞社
後援:大阪府、大阪市、東京アートディレクターズクラブ、東京タイポディレクターズクラブ (財)大阪21世紀協会、(財)国際デザイン交流 (社)日本グラフィックデザイナーズ協会 (社)総合デザイナー協会 NPO法人日本タイポグラフィ協会
特別協賛:DNP大日本印刷株式会社
協賛:竹中工務店 TOTO 特種製紙株式会社 良品計画
協力:セゾンカード SHISEIDO (株)竹尾 モリサワ
企画協力:「田中一光回顧展」を支える会、田中一光アーカイブ
監修:柏木博(武蔵野美術大学教授)展示デザイン 安藤忠雄

2002年1月10日に急逝したグラフィックデザイナー、田中一光は、40年以上にわたって常に日本のグラフィックデザイン界の中心に位置してきました。ポスターやブックデザイン、ロゴマーク、包装紙、パッケージデザインなど、デザインのあらゆる分野で活躍し、日本独自の美的感覚をモダンに表現する手腕は、国内のみならず海外からも高く評価されています。1930年、奈良に生まれ、京都市立美術専門学校(現在の京都市立芸術大学)で学びました。57年に東京へ移り、63年に独立してからは東京オリンピック、大阪万博などへの参画を経て、西武グループや三宅一生との仕事、そしてフェラガモほか海外とのコラボレーションなど、活動は多岐にわたります。
本展は、没後初の本格的回顧展として、京都美専の卒業制作や版画など、未発表作を含む約500点で、活動の全貌を明らかにします。
展示デザインは、生前から交友が深かった建築家、安藤忠雄が担当しています。
「若い日の私の心に響き、勇気と力を与えてくれた」 安藤忠雄一光さんの仕事には、どれほど新しく、斬新な表現をまとっていようとも、その背後に必ず日本の心が潜んでいた。時代が移りゆく中で多くの日本人が見失っていた〈心〉が込められていたからこそ、デザイナー田中一光の仕事は、他の誰よりも強く、そして美しかった。 東京都現代美術館での会場風景(展示デザイン:安藤 忠雄 写真:松岡 満男)