ヨーロッパジュエリーの400年展_ルネサンスからアール・デコまで_

1887号      1894号


京都発大龍堂:通巻1892号

《ヨーロッパジュエリーの400年展》
_ルネサンスからアール・デコまで_

日時:
2003年10月25日(土)〜11月30日(日)
[会期中無休]
10:00〜19:30(入館締切は閉館30分前)
場所:美術館「えき」KYOTO
〒6008555 京都市下京区東塩小路
TEL:075-352-1111
(京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)
入館料:
一般1,000円(800円)
高・大学生800円(600円)
小・中学生600円(400円)
※( )内は10名様以上の団体。
※ベビーカーは、入口にてお預かりいたします。
あらかじめご了承ください。
主催:美術館「えき」KYOTO、京都新聞社、
関西テレビ、ヨーロッパ宝飾展実行委員会 
後援:外務省、文化庁、ブリティッシュ・カウンシルチェコ共和国大使館、フランス大使館、
イタリア大使館、社団法人日本ジュエリー協会、
社団法人ジュウリーデザイナー協会、 
協力:全日空、日本通運
特別協力:アルビオン アート 
このたび「ヨーロッパ・ジュエリー400年展〜ルネサンスからアール・デコまで〜」を開催いたします。
本展は、16世紀ルネサンスから20世紀・第2時世界大戦までの、各時代を代表する貴重なジュエリーを通して、ヨーロッパの歴史と文化の両面を考察しようという試みです。古代より人類は、光り輝く宝石と貴金属に魅了され、それらの探求と美しいジュエリーの創造に惜しみなく財と労を注いできました。特に、宝石のカットと金細工の技術が格段に進歩したルネサンス以降のヨーロッパにおいて、ジュエリーは芸術性豊かに十分の開花を遂げ、時代ごとの趣味とスタイルを映しつつ、様々なアイテムとデザインが展開されてきました。
これまで紹介される機会の少なかったルネサンスから18世紀までのきわめて歴史的重要性の高い作品群に始まり、多彩な発展を遂げた19世紀、自由な独創性のアール・ヌーボーと繊細、華麗なエドワード朝時代、そしてモダンかつ豪華なアール・デコに至るまで、280余点の各時代を代表する作例を一堂に展示。オックスフォード大学付属アシュモリアン博物館、フォルツハイム・ジュエリー美術館、ロンドン博物館、そして伝統と格式を誇る貴族家、またはカルティエ、ショーメ、メレリオ・デイ・メレー、ヴァン クリーフ&アーペルといった有名宝石店の貴重なコクションから逸品の数々が出展されます。なかでも宮廷での公式行事や晩餐会で王妃や女性たちを美しく引き立たせたティアラの展示は本展のハイライトで、王妃マルゲリータらが所有した壮観な作品がその輝きを競います。400年にわたる歴史的に重要なジュエリーを網羅した世界的にも例のないこの展覧会は、多彩な造形表現を概観するのみならず、今日では失われた技術も含めて、宝石のカットやセット方法、貴金属の細工加工といった技術上の発展をたどる、またとない機会となるでしょう。