大地の芸術 クレイワーク新世紀

1815号      1819号


京都発大龍堂:通巻1817号


大地の芸術クレイワーク新世紀
_the art of earth_
CLAY WORKS OF THE NEW CENTURY

日時:2003年10月9日(木) 〜 11月25日(火)
10:00〜17:00(入館16:30)
無料観覧日:10/11(土)10/25(土)11/3(月・祝)11/8(土)11/22(土)
(東ゲートよりご来館下さい)

場所:国立国際美術館
〒5650826 大阪府吹田市千里万博公園10-4
TEL:06-6876-2481 FAX:06-6878-3619

観覧料:一般830円(560円)
大学生450円(250円)
高校生250円(130円)
小学・中学生無料( )は20名以上の団体料金

主催:国立国際美術館
協賛:(財)ダイキン工業現代美術振興財団
<出展者>
井上雅之/鯉江良二/重松あゆみ/杉山泰平/西村陽平/日野田崇/星野暁/前田晶子/三島喜美代
現代美術における土という素材に注目し、土が持つメッセージ性、土による表現の可能性を探究する展覧会です。土を使って独創的な作品を作り続ける三島喜美代ら9名の日本人作家と、関連する作品を展示しながら、現代社会の中での美術の存在価値について考えてみます。
現代の都市空間を覆い尽くす無機的で人工的な物の質感。仮想現実の中の薄っぺらで抽象的な日常生活。実在感と身体的な感覚が欠如した環境の中で、私たちは「大地=土」の感触を忘れてはいないでしょうか?本展覧会では、土を造形素材として選び、土による表現の可能性を探求する9名のアーティストたちの試みを紹介します。土の芸術といえば、まっ先に陶磁器のようなやきものが頭に浮かぶかもしれません。しかし、こうした伝統的な工芸としての技法や価値観にとどまらない独創的で多様な表現が、今日、造形芸術の最前線で展開されているのです。作品の形態や土との関係性はアーティストによりさまざまです。また、美術と工芸の間に立った各自の視座も作家ごとに異なっており、それらが作品の多様性を生み出す原因となっています。本展のタイトルともなっているクレイワークという言葉は、すでに1970年前後から、美術的な立体造形を目指す現代陶芸に対する新しい呼称として、長らく用いられてきましたが、いわゆる現代陶芸もその間に大きな変貌を遂げました。
本展覧会では、今一度クレイワークという呼び名のもとに、新しい作品を一堂に展示することによって、今まで見えてこなかった新世紀の立体造形としての、土の表現の姿が浮き彫りにされることでしょう。
<作家対談>
演題:「自作を語る。土を語る」
三島喜美代氏×鯉江良二氏
日時:10月11日(土)14:00〜
場所:地階講堂
<講演会>
演題:「クレイワークの現在」
講師:出川哲郎氏(大阪市立東洋陶磁美術館学芸課長)
日時:11月8日(土)14:00〜
場所:地階講堂
<子どものためのワークショップ>
課題:「土でかたちづくる私の気持ち」
日時:11月1日(土)13:30〜
場所:地階講堂
<子どものためのワークショップ>
演題:「自分のキャラ立ちさせよう」
講師:日野田崇氏
日時:11月15日(土)13:30〜
場所:地階講堂
<ギャラリー・トーク>
日時:10月25日(土)11月22日(土)14:00〜
講師:当館学芸員
場所:地階講堂