《円山応挙》_〈写生画〉創造への挑戦_・ 「新日曜美術館・円山応挙」NHK教育テレビ

1791号      1795号


京都発大龍堂:通巻1793号

特別展
《円山応挙》
_〈写生画〉創造への挑戦_

日時:2003年 9月13日(土)〜10月26日(日)
9:30〜17:00(入館16:30)
休館日:月曜日
観覧料:一般1200円(1000円)
高大生900円(700円)
中学生以下は無料です。
( )は前売り、20名以上の団体料金
場所:大阪市立美術館
〒543-0063 大阪市天王寺区茶臼山町1-82
TEL:06-6771-4874
FAX:06-6771-4856
近代日本絵画への展開の素地を築いた円山応挙(1733〜95)は、江戸時代のなかばに活躍した絵師で、新たな「写生」の概念を確立し、わが国の従来の絵画観を一変させました。
本展では国宝、重要文化財をはじめ、近年新たに存在を知られるようになった新発見作品、資料もあわせて展示し、最新の学術研究の成果を鑑賞者にわかりやすく、いきいきと伝える新たな試みをふんだんに盛り込みます。応挙の絵画世界を「からくりのある絵」(視覚トリック)、「実の写生」(現実のものの姿を写す)、「虚の写生」(この世にはないが、人々の心の中に存在するイメージの像をリアルに再現)、「気の写生」(生命感や風情を写す)、「虚実一体空間」(絵の中の空間と現実空間の融合)、「応挙画誕生の軌跡」、「幻の応挙画」という視点から追い、応挙の切り開いた絵画世界の真髄に迫る展覧会となります。[大阪市立美術館]
※監修  佐々木丞平氏 (京都大学教授)
 佐々木正子氏 (日本画家・京都造形芸術大学客員教授)
※本展は、福島県立美術館(2003年11月3日〜12月14日)と江戸東京博物館(2004年2月3日〜3月21日)に巡回します。
※作品保護のため、会期中展示替を行いますので、あしからずご了承ください。

<美術館へいけない人は>

■「新日曜美術館・円山応挙」NHK教育テレビ
日時:2003年9月14日(日) 前9:00〜、後8:00〜

日本の絵画に「写生」という概念を定着させた円山応挙。明度差による遠近表現など、目の特性を利用して、現実世界を絵の中に表現しようとした円山応挙の技法に焦点を当てる。[NHK]

[写真提供:大阪市立美術館]