建築展覧会「箱の中に箱がある?」〜アートゾーン神楽岡 公開記念〜

1758号      1761号


京都発大龍堂:通巻1759号

建築展覧会「箱の中に箱がある?」
〜アートゾーン神楽岡 公開記念〜
KAKUO ARCHITECT OFFICE/CO・DO・MO・DO associates












日時:
2003年9月6日(土)〜9月12日(金)
11:30〜20:00

場所:アートゾーン神楽岡
〒606-8311
京都市左京区吉田神楽岡町4
TEL/FAX:075-754-0155
E-MAIL:artzone@iris.eonet.ne.jp

入場料:無料
<展覧会内容>
アートゾーン神楽岡設計プロジェクトを中心に模型(大型4体、中型5体、その他)CG(A2版約8点)アニメーション(2分30秒、100インチ大画面プロジェクタにて夕方ごろから常時投影)図面(A1版程度)ドローイング 写真(企画、設計から現場、完成まで)オリジナルデザイン製作家具 等々。
主催:
・一級建築士事務所 KAKUO ARCHITECT OFFICE(カクオ・アーキテクト・オフィス)
代表 松村 佳久男 Kakuo Matsumura 大阪工業大学非常勤講師
・CO・DO・MO・DO associates(コドモド/アソシエイツ)
大阪工業大学建築学科学生(H13年11月〜H15年3月卒業、H15年7月まで参加)
展覧会実行委員会:青山神奈、近藤優子、平井由紀子
協賛:
野口建設株式会社  
千本銘木商会[酢屋] 
・コドモドって?
「CO」はContemporary(同時代の)
「MO」はMovement(動き、運動)
「DO」は(実行する)という意味があります。
建築家としてはまだ若年であり「コドモ」でありますが、今確立された常識を疑い、斬新な発想と本質を見抜く能力を高め、思考の深い良質な建築の設計を目指す集団として活動。
■展示会主旨
アートゾーン神楽岡は、施主、建築家、学生のコラボレーションから生まれました。施主様との出会いは、設計者登録をしているホームページ『施主と建築士の広場』からの公募。呼び掛けに集まった関西16社の設計事務所に対してヒアリングと計画案による審査が行われ、我々の案をご採用頂きました。オーナー様の35年間に及ぶ2,200点の版画コレクションを「浮遊するガラスの箱」に収蔵し、特異な芸術空間に遊ぶ大人の隠れ家を完成させました。効率化を優先させる現代社会の流れに反し、施主、建築家、学生達が、それぞれの立場から「あたりまえ」の概念を撃ち破り、時間や手間を惜しまずとことんこだわり抜いたモノ造りの姿勢は、やがて建設会社、現場職人、その他関係者を巻き込み、この建物を完成させました。お施主様の構想に約5年、我々設計者との企画、設計に約1年、工事に半年、そしてこの秋、9月24日にアトリエ住宅,ギャラリーとして開館致します。
 今回の展覧会ではARTZONE公開記念として、スケッチ、図面、模型、CG、アニメーション、写真などを通し、この建物の完成までの軌跡をご覧頂くと共に、実際に完成した建物の中で「モノ造り」としての熱い思いを感じて頂きたいと願っております。
■主催者から・松村佳久男
新しい時代において試行錯誤を重ねる30代建築家との共同設計は、彼等学生にとってこれからの社会とのわりを考える指針になるものと考えている。このような環境は、バックアップする側、学生側両方がそういった場を求めなければ実現しない。効率化される現代社会において、今回のような試みが形になったことは非常に珍しく、また理想的な光景であると言える。そして、これこそがものづくりの本質でもある。
CO・DO・MO・DO associates
学生であった私達にとって今回の経験は、全てが初めての連続であった。つまづきや挫折を、まずは自分達の手で乗り越えようとする時間と場を与えて頂いたことが、非常に大きな力となった。展覧会では、私達の活動と、それを支えて下さった方々との関係のすばらしさを伝えたい。





■お問い合わせ:
一級建築設計事務所
KAKUO ARCHITECT OFFICE
【New HP】
〒600-8465
京都市下京区西洞院通高辻下ル
高辻西洞院町801-5
TEL/FAX:075-344-3557
e-mail:kakuo075@mbox.kyoto-inet.or.jp
担当:近藤優子